先日、寄稿したSUUMOタウンの府中紹介。この記事中で府中の歴史ネタとして、市内に現存する古墳について少し触れたのですが、執筆のための写真を撮りに行ったのを切っ掛けに古墳について興味が広がり、改めて市内の古墳群を訪ね歩いてみることにしました。 今回訪ねたのは、JR南武線の分倍河原駅から隣の西府駅までのひと駅区間を、やや遠回りして歩く約3km程のコース。ただ歩くだけなら30分程度ですが、じっくりと古墳やその周辺を眺めたり、後述する展示館にも立ち寄るならば、1〜2時間の余裕があると、充実した史跡散歩を楽しむことができると思います。 冒頭の写真は分倍河原駅前にある新田義貞像。この分倍河原は北条率いる鎌倉幕府が滅びる切っ掛けとなった、天下分け目の合戦「分倍河原の戦い」が行われた地でもあるのですが… 今回のテーマはそれよりも遙か古代の古墳時代です。 小さな古墳を巡るウォーキングも楽しいですよ? 分倍
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