「登山のアカデミー賞」などとも呼ばれ、1年に一度、その年に行なわれた優れたクライミングパフォーマンスを表彰する「ピオレドール」。そこでは本賞のほかに「生涯業績賞(Lifetime Achievement Award)」も設けられており、2021年は日本の山野井泰史さんが選ばれることが決まった。 文◉森山憲一 Text by Kenichi Moriyama 写真◉山野井泰史、森山憲一 Photo by Yasushi Yamanoi, Kenichi Moriyama 出典◉PEAKS 2021年12月 No.145 登山史を飾る歴代のレジェンドが名を連ねる生涯業績賞 生涯業績賞とは、長年の登山実績を讃える賞で、これまでに12人が選ばれている。第一回受賞者のワルテル・ボナッティをはじめとして、歴代受賞者にはラインホルト・メスナーやクリス・ボニントン、ジェフ・ロウなど、正真正銘のレジェンドの
2021年11月15日のこんなツイートがきっかけで,温泉むすめというコンテンツが炎上しているようです. 温泉むすめのキャラクタ―設定に不適切な表現があったということで問題視されたようです.とはいえ,こういった「不適切な表現」への指摘は,その表現のファンにとっては受け入れがたいもので,反発があって炎上するのはよくある話です. 炎上したのであれば,とりあえずどのように炎上しているのが調べるのが礼儀というものかと思いますので,ツイートを収集して分析をしてみました. なお,この分析はあくまでもツイッター上での分析であり,温泉むすめというコンテンツの是非について結論を出すものではないことにご注意ください. 3行まとめ・温泉むすめの炎上は批判派と擁護派,肯定派の3クラスタに分かれ,擁護+肯定系が多く,批判派のアカウントは少なかった ・どのクラスタも偏りが大きい(エコーチェンバー現象が生じている可能性が
日本ではまだ数が少ない国際山岳ガイドの資格を持ち、山岳救助では講師としてその経験を後進に伝える長岡健一。「国際ガイドになるために山を登っていた」という長岡がプロのガイドとして独立したのは47歳と遅咲きだ。しかし山のキャリアは50年以上に及ぶ。その間に、スキーSIAゴールド資格の取得、鮎釣りでは日本一に輝くなど、とことん探求を突き詰め自然への視野を広げてきた。最近ではパラグライダーのガイドとして空までその活動範囲に入ってきた67歳に、山岳ガイドとしての想いを訊いた。歯に衣着せぬ発言は、数々の現場を経験した者だからこそ口にできるものである。 長岡さんの山や自然との出会いについて教えてください。 群馬で生まれ育ったのですが、狩猟をしていた祖父や父に連れられて10代の頃から山に入っていました。もう50年も前ですね。狩猟で山に入るというのは、沢登りの典型をやるようなものです。雪から水をとったり、沢の
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