今日は、そんな明るい未来につながるニュースだ。 品川区の立会川(たちあいがわ)では、『浄化作戦』として区をあげて盛んに行われている。 戦前は泳げるほど澄んでいたが高度成長期に汚れてドブ川と化した立会川。 日本全国、このような経過をたどってしまった悲しい川も多いのではないだろうか。 白濁と悪臭でなんともいえない醜い川・・・。 その原因は「酸素不足」だという。 そこで今回の作戦はどんなものかというと・・・。 1時間に100トンの水を吸い上げて酸素を溶け込ませて戻す装置を実験的に行ったという。 すると、白濁と悪臭が消え、なんとボラとみられる魚影まで現れたというから驚きではないか! 今回の結果を受けて、品川区では、1億円弱の予算をかけて同規模の装置を河口付近に5年間取り付けるようだ。 この記事を読んで本当に感動した。 人間だけでなく、生物全てがやはり酸素が大事。 きれいな川には生き物増え、川のある