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2006年12月に電気のプラグを踏んで怪我をした代替医療師が、ホメオパスの意見もいれて、自己治療し、2007年4月に壊疽で死亡した。A healing therapist died after a minor injury went gangrenous because his 'inner being' told him not to see a doctor, an inquest has heard. ヒーリングセラピストが、軽傷から壊疽に至って死亡したのは、"内的存在"が医師に診せるなとか語りかけたからであることが、検死官審問でわかった。 Russell Jenkins shunned conventional treatment for his foot injury after he trod on an electrical plug at home. He instead
しばらく避けたかったホメパチですが、9/2付朝日新聞がまた興味深いので勢いで触れます。 ■とりあえず事件の概略 事件は公立中学の養護教諭が5年以上も、体調の悪い生徒に砂糖粒しか治療として与えなかった事件です。生徒の反応が面白いのですが、 一部の生徒は、このレメディーについて「思いこみ薬」と呼んでいた。 こういう冷静な者もおれば、 新型インフルエンザが流行した昨年、「インフルエンザを予防できるレメディー」を渡され、予防接種を受けなかった生徒もいる。 こういう被害を受けて者もいます。「経験談」として予防接種を受けなかった生徒が、インフルエンザを予防できたかどうかも知りたいところですが、そこまでは取材できていないようです。それでもってこの養護教諭は、 普及団体「日本ホメオパシー医学協会」が認定する療法家 それも沖縄の養護教諭では影響力の強い立場にもあるようで、 沖縄の全小中学校の養護教諭約440
日本ホメオパシー医学協会の新しい記事、「その7 日本学術会議の声明文に対するJPHMAの見解」を読みました。 ・・・あんなぁ、なんでもかでも突っ込んでもらえる思とったら、おおまちがいやで。 でもしゃーないから三つだけ。 <一つめ> ホメオパシーの有効性を示す典型的な出来事として、英国で1854年にコレラが大流行したことがあります。記録によるとこの大流行の期間中、ホメオパシーの病院では死亡率がわずか16.4%だったのに対して正統派医学の病院では50%でした。 えと、ウィキでいいよね。「コレラ」の項目より引用します。 現在は適切な対処を行なえば死亡率は1~2パーセントである。 現在では、ホメオパシーで処置した場合の死亡率は、通常医療の死亡率の10倍、って認識でいいのかな。 それともなにか新しいデータ、あるんでしょうか。・・・いや、無いでしょうね。なんせ自分で、 ホメオパス(ホメオパシー療法士
あんまりホメパチ協会の事を書くと「ネタ切れか!」みたいな批評が出るみたいです。これは間違っていない指摘で、ネタ切れかと言われれば、年中ネタに困っていますから、その批評は必ずしも的外れではありません。書くネタに溢れて選択に困るみたいな状況は年に何回もありませんからね。あえて弁明しておけば、ホメパチ問題を取り上げているのは「ネタ切れだけが理由でない」とぐらいはさせて頂きます。 それはともかくホメパチ批判が強くなればホメパチ支持者から反論はあるわけで、うちのようなブログにも支持者からのコメントが入ります。 ホメオパシーの現実について、日本を離れた情報も考慮したのでしょうか? イギリス、フランス、インドなどでは、とても普及しています。 日本学術会議で何と言おうと、私自身、娘、周囲の多くの人が、長年に亘って、それぞれ異なる病が、ホメオパシーでの治療で完治に至った事実は、事実ですから、否定できません。
レメディマシン@「私」を転写してみた [ カテゴリ未分類 ] レメディーマシンを持っている。 濃いブルーのホメオパシージャパン製なんだけどね、 穴が二つあって、右の穴に砂糖だまを入れて、 必要なポーテンシーをセットして、 ダイヤルを合わてONすると、砂糖玉に波動が転写され レメディーが作れる。 効果は2ヶ月くらいしか持たない。2ヶ月から3ヶ月たったら砂糖玉にもどる 登録されているレメディーのほかにも、 現物質のレメディーを作ることも可能で、 左の穴に猫の毛、とか、中毒している物質なんかを入れて、 ONすると、左側の穴に入れた砂糖玉に、右の物質の 波動が転写されてレメディーができちゃう、 もとはイギリス産の優れもの。 久しぶりに落ち込んだので、レメディーをとってみた。 Phos-ac フォサックなんかを取ってみるうちに、 自分のレメディーをつくってみよう
日本学術会議が8月24日にホメオパシーに関する会長談話を発表したところ、さまざまな医療系職能団体や学会が談話に賛同する声明を出していますが(「ここ最近のホメオパシーについての流れ」2010.8.30の記事)、日本看護協会だけは反応がありません。(「日本看護協会にがっかり(訂正あり)」2010.8.31の記事) なので、直接、看護協会に電話して聞いてみました。(ブログで公開することについては確認とってます。ただし、メモをとっていたのですが記憶違いがあるかもしれませんので、あくまでも私の受け取り方・理解の仕方ということでお願いします。) ちなみにホメオパシーについての会員からの問い合わせは、自分が一人目なんだそうです。(ネットで見る限りでは他の方も問い合せているようですが・・) 1.先週問い合わせしたのに1週間連絡がなかった件について 実は、会長談話の翌日(翌々日かも)に一回問い合わせしていた
がんばれ!猫山先生〈2〉 「がんばれ!猫山先生」は、日本医事新報という雑誌に掲載されている4コママンガである。日本医事新報は医師向けの雑誌であるので、「がんばれ!猫山先生」も、完全に医師向けの内容である。内輪受け、自虐ネタが多い。今回紹介する「現代ムンテラ事情」も、自虐ネタである。「ムンテラ」とは、患者さんやご家族に対する説明のことを指す業界用語である。もともとは、「口(くち)」という意味のムント(Mund)と、「治療」という意味のテラピー(therapie)を合わせた言葉であるが、以下に引用するように、ぜんぜん治療になっていないことが多い。 現代ムンテラ事情(がんばれ!猫山先生〈2〉より引用) むろんこれはマンガなので誇張されている。実際にはこんな医師はいないだろう。だけど、医師の多くは、このマンガを読んで、「アハハ、だよねー」と思うのだ。200分の1の死亡率と聞いて安心できない患者さん
*9月3日、rosechild氏のブコメでのご指摘を受け、表現を手直ししました。 朝日新聞がホメオパシーの件で頑張っている。 こういう「ニセ科学・ニセ医療」の話題を全国紙が批判的かつ大々的に取り上げるのを初めて見るので、実に興味深い。 9月2日にはこういう記事が出た。 保健室でホメオパシー 沖縄の養護教諭、生徒に砂糖玉 沖縄県名護市の公立中学校の養護教諭が5年以上前から、保護者や校長、校医の了解を得ずに、民間療法「ホメオパシー」で使う「レメディー」という砂糖玉を、保健室で生徒に日常的に渡していたことがわかった。 要は、養護教諭(いわゆる保健室の先生)が「おまじないレベル」の「インチキ医療」であるホメオパシーを信じ込んじゃって、4年以上にわたり「普通の薬はいけない」と吹き込んでいたということである。 が、「思いこみ薬」とバカにしていた生徒もいたようで、そこがせめてもの救いではあった。 その記
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