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中西 義信 (Yoshinobu Nakanishi) 金沢大学医学系研究科 生体防御応答学分野,薬学部兼任 今回、2007年11月30日に開催いたしましたフォーラム・イン・ドージンは多くの皆様に盛況をいただきました。すばらしいご講演をいただきましたが、ご聴講いただけるのは一部の方のみになります。 そこで、今回 金沢大学 中西義信先生に本テーマをまとめていただましたので、皆様にご紹介させていただきます。 1.はじめに 表題と同じタイトルを掲げて、第18回フォーラム・イン・ドージンが2007年11月30日に熊本市で開催された。本フォーラムは株式会社同仁化学研究所の全面的な支援のもとに毎年行われており、今年は岩永貞昭氏(九州大学名誉教授)の発案を受けて、山本哲朗氏(熊本大学教授)が代表世話人、住本英樹氏(九州大学教授)と中西が当番世話人となって企画・実行された。本稿では、今回のフォーラムでのテ
樹状細胞療法と多能性幹細胞 Dendritic cell therapy and pluripotent stem cells 千住 覚(SATORU SENJU) 1)熊本大学・大学院医学薬学研究部・免疫識別学分野 2)熊本大学・発生医学研究所・幹細胞部門・iPS細胞研究担当 3)科学技術振興機構・CREST 要約 Dendritic cells (DC) are the most potent antigen-presenting cells and the major regulator cells of immune sytem. Genetically engineered DC expressing antigens and immuno-regulatory molecules are regarded as promising means to manipulate imm
ホメオパシーの批判が喧しい。・・・と書いても、医師であり遺伝学者でもある私はこれについては当然賛成である。批判者はLancet2005メタ解析とお経のように繰り返しているんだけれども、これも当然で、あの10,000人規模のホメオパシーの効果判定試験を超えるホメオパシーの評価というのは、今後なかなか行われないだろう(「効果が劣らないことを証明する試験」というのもあって、その場合サンプル数がもっと必要になるが、これはそうではないことにも注意が必要と思う。あくまでホメオパシーが偽薬に優越することは証明できなかった、いっぽうそれと対応するように選ばれた同じ疾患に同等の患者群を用いた現代医療は偽薬に優越していることが証明できたという試験である。この後者の理解も重要。プラセボと同等だからいい、わけではないのだ。だってホメオパシーには存在しない、プラセボより効果がある薬を現代医療は持っているわけだから。
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