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2012年3月25日のブックマーク (3件)

  • 続 震災がれき|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    宮古市に震災がれきの視察に伺う。 震災がれきの二次仮置き場では、従事している約200人のうち地元の雇用は約170人。罹災証明書を持っているのは約20%。 主な業務は重機のオペレータと選別工だが、重機のオペレータは資格も必要なので、もともと建設業界などにいた人がほとんど。 がれきを選別する業務は、建設業界などを経験したことがない人が多く、ほとんどが一年契約。 がれきの選別は、コンベヤに載ってくるがれきを毎日八時間、選別する。なかなか雇用しても続かないそうだ。 広域処理するがれきも、選別までは地元で行うので、ここまでの雇用には広域処理も地元処理も影響はない。 広域処理をやめて地元で処理することにして増える雇用は理論的には、焼却炉の運用と破砕オペレータで数名ずつ。 理論的にはというのは、がれきは時間が経つと劣化するので、そうはならないからだ。 可燃物は、水分や塩分を含むようになっ

    OSATO
    OSATO 2012/03/25
     「がれきは手で選別までしているので、言われなくとも現場ではきちんと調査して、安全を確認をしている」<こういう部分はもっと知られるべき。
  • 『4号機ちゃんはどうなってるの?』

    さて、今4号機がアツいです。いろんな意味で。 地震が来ると、「嫌な揺れだったな」の前に「4号機は?4号機は大丈夫?」というツィートがTLを埋め尽くすという異常な状態に。 それもこれも、4号機に関する情報がいろいろと飛び交っているからです※1。 その中身は玉石混合。というか多くが「石」なんですけど。 でも、気でビビッている人も多いようなので、4号機周辺で飛び交っている噂のポイントだけまとめてみましょうか。 軽くQA形式で。急いでまとめたので乱筆乱文失礼。 Q1:福島で1月に入って放出されたセシウムが大量に降下したって当? A1:はい。 福島県の観測地点(福島駅近く)で、定時降下物が1月2日に増大したことは間違いありません。 定時降下物、というのは1日の間に観測地点に降り積もった放射性物質の量を測定したものです。 Q2:その放射性物質というのは福島第一の4号機から放出されたものなの? A2

    『4号機ちゃんはどうなってるの?』
  • 伝わらない警告 ~NHKの検証番組を見て感じた事~ - 杜の里から

    3月22日(木)のNHKスペシャル「NHKと東日大震災 より多くの命を守るために」を興味深く見ました。 この番組は「大津波の危機感をどこまで伝えられたか」、「原発事故の見えない危険をどこまで伝えられたのか」、「被災者を支えるきめ細かい情報はどこまで伝えられたか」の三点についての震災報道のあり方の検証だった訳ですが、特に大津波の報道については、実際に被災地でその放送を聞いていた者として言わせてもらえば、どうしてもテレビ局側とこちら側との意識のズレというものを感じざるを得ませんでした。 震災当日、宮城県では地震直後に全世帯が停電となり、すぐに携帯も繋がらなくなり、外部との連絡手段が完全に断たれてしまった状況になっていました。 そんな中、我々が一番頼りにしたのはラジオだったのですが、その放送内容は当初はテレビのアナウンスをそのまま流していたものでした。 そのため我々が欲しかった情報は極めて限定

    伝わらない警告 ~NHKの検証番組を見て感じた事~ - 杜の里から
    OSATO
    OSATO 2012/03/25
     一応NHKの番組感想欄からブログ紹介しときました。