タグ

2014年6月3日のブックマーク (4件)

  • 毎日新聞社説 「美味しんぼ」擁護論 低線量と膏薬はどこにでも貼れる - 農と島のありんくりん

    「美味しんぼ」騒動について、既に擁護論を展開している朝日新聞(5月12日)に続いて、毎日新聞社説がこんな擁護の社説(5月15日欄外参照)を書いています。 ※朝日新聞http://www.asahi.com/articles/ASG5D4W9FG5DUGTB00C.html?iref=comtop_6_06 実は、この論説について逐条的に批判してみたのですが、自分で言うのもナンですがつまらんのですよね。だってこの社説、内容ないんだもん。 ですから、読み直して前半をバッサリ切りました。あ~、スッキリした(笑)。 で、いきなり肝にいきます。毎日新聞社説はこう書いています。 「美味しんぼ」の主人公が福島第1原発を訪れた後、鼻血を出す場面が描かれて議論を呼んだ。」 まず毎日は擁護したい「美味しんぼ」の言説を、「鼻血」に矮小化してしまいます。 違います。鼻血はあくまでも「美味しんぼ」の差別的暴言の一部

    毎日新聞社説 「美味しんぼ」擁護論 低線量と膏薬はどこにでも貼れる - 農と島のありんくりん
    OSATO
    OSATO 2014/06/03
     「これでいっそう建設的な脱原発議論が遠くなったことを、毎日新聞は嘆くべきなのです。」
  • 反原発派の自然知らず その2 セシウムと土壌の性格を知れ - 農と島のありんくりん

    今回の「美味しんぼ」事件で、確かに3年たって、雁屋氏と一部マスコミのような「もう福島は住めない。勇気を持って逃げろ!」と叫ぶ人間が極少派に転落したのだと実感したのは心強いことです。 かつて2011年の今頃の季節の頃は、ひとことでも「落ち着いて」と言うだけで狂ったようなバッシングの嵐でした。 あれから福島事故が、「いい意味でのフェード」をしていくことは健全なことです。それだけ、東日の人間は苦労したし、努力と知見を積み上げてきたのです。 かつて私たち現地の人間は必死に現実から学びました。教室から学ぶのではなく、今ある危機から学ばざるを得なかったわけです。 さて、どうして低線量で高い線量がコメから出たのでしょうか?その理由も分かっています。 上図はカリと玄米中のセシウム濃度の相関関係を調べたものです。ちょっと専門的なのですが、こう報告書は述べています。 「土壌中の交換性カリウム濃度がK2Oにし

    反原発派の自然知らず その2 セシウムと土壌の性格を知れ - 農と島のありんくりん
    OSATO
    OSATO 2014/06/03
     「福島事故の陰で彼女のような疑似科学がはびこっています。ご注意下さい。」<この問題もいずれ広く明らかにしてもらいたい所。
  • 震災瓦礫の放射能より、中国からの有害黄砂を心配しなさい - 農と島のありんくりん

    大阪で震災瓦礫の焼却試験が行われた時も、北九州市ほどの混乱はなかったものの反対運動が起きました。 その人たちは、「北九州市では周辺の子供9人に鼻血が出た」、などということをネットで流しています。http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/3dcd62d9d68708795887451af6fe00d6 別な大阪の瓦礫反対運動のサイトでは、「結核,ウィルス性肝炎,急性呼吸器病等の感染病の増加につながっている」としています。 http://mimislifestyle.blog.fc2.com/blog-entry-42.html また別なサイトでは、「瓦礫を受け入れた焼却場を中心とする地域で、肺がんやさまざまな呼吸器系の病気が増えていくだろうと予想」されると述べています。(※このサイトは具体的数値や防波堤型瓦礫処理も紹介していますので、好感が持てました。防波堤型瓦礫処理は良

    震災瓦礫の放射能より、中国からの有害黄砂を心配しなさい - 農と島のありんくりん
  • 黄砂とともに飛来する放射性セシウム(137Cs):(農業環境技術研究所)

    [要約] 日における137Cs大気降下量の変動に、黄砂現象が強く関与しています。顕著な降下が認められた事例について調査したところ、137Csを含む砂塵の主要な起源は大陸の草原域であるとわかりました。 [背景と目的] 137Csは半減期が約30年と長寿命の人工放射性核種で、公衆被曝の原因になっています。近年その大気降下量は低い水準で推移していますが、春季にピークが現れるという特徴が認められ、このことから黄砂現象の関与が考えられています。そこで137Csを含む砂塵の起源および輸送過程の解明を目的としました。 [成果の内容] 2002年3月には、青森や新潟など北日や日海側の複数地点で、チェルノブイリ原発事故以来最大となる137Cs大気降下量が記録されました(図1)。この時に浮遊粒子状物質(SPM)濃度の上昇も観測されており、砂塵の飛来が降下量増大の原因であったと推定されます。この事例では、

    黄砂とともに飛来する放射性セシウム(137Cs):(農業環境技術研究所)