モスバーガーがEM野菜を使っているということでモスバーガーを避ける声があるみたいです。これはさすがに看過できないのでEMについての説明をしています。
「海の日」の7月21日、神奈川県逗子市にある逗子海岸海水浴場で、水質改善を謳い、土で固めたEM菌を海に投入する「EM団子投げ」が行われました。イベントでは、数十人の親子連れなどが、白い菌糸に覆われたこぶし大のEM団子を抱えて海に入り、10分ほどかけて約3000個を投入しました。有効性を示す科学的根拠がないと指摘されることが多いEM菌は、他の自治体の中には河川の「汚濁源」になるとの見解を発表したケースもあるほど。しかし逗子市では、確たる効果が確認できないまま、税金を投じて市の施設でEM菌を培養するなど、約10年前からEM菌を推進しています。 ■全国で50万個規模の一斉投入! EM団子は、乳酸菌や酵母菌などが混じった通称「EM菌」(有用微生物群)を用いた土の団子。水質を浄化すると称して、海や河川に投入するイベントが全国で開催されています。EM推進団体のひとつである「地球環境・共生ネットワーク」
どうやら朝日新聞の「吉田調書」の“誤報事件”も決着がついたようだ。共同通信の連載記事『全電源喪失の記憶~証言福島第一原発~』が、ようやく問題の「2011年3月15日朝」の場面に辿りつき、その時のようすが克明に描写されたのである。 地方紙を中心に連載されているこの記事は、今年3月に始まり、現在、70回以上に達している。異例の長期連載と言っていいだろう。連載は、これまで第1章「3・11」、第2章「1号機爆発」、第3章「制御不能」、第4章「東電の敗北」とつづき、そして今の第5章は「命」と銘打たれている。7月に入って、この第5章がやっと始まり、地方紙およそ30社がこれを掲載している。。 そこでは、3月15日早朝、東電本店に乗り込んだ菅首相が「撤退したら東電は100パーセントつぶれる。逃げてみたって逃げ切れないぞ!」と演説する場面がまず描写されている。拙著『死の淵を見た男~吉田昌郎と福島第一原発の五
お酢の防腐効果は古くから知られ、すしや酢漬け、シメサバなど保存食品や調理に幅広く利用されてきました。この防腐効果を殺菌効果ととらえ、女性誌などで「お酢を入れて洗濯すると洗濯物や洗濯槽の殺菌になります」などと紹介する記事を見掛けます。今回はお酢の殺菌・防腐効果を検証してみました。 まず、洗濯物の細菌はお酢で殺菌できるのでしょうか。黄色ブドウ球菌を染み込ませた5センチ角の布片を洗濯物に、水300ミリリットル(水温20度)を入れたビーカーを洗濯機にそれぞれ見立て、水だけと、お酢(1・5ミリリットル)を加えたビーカーにそれぞれ布を入れ、1分間、攪拌(かくはん)した後に採水し、1ミリリットルあたりの黄色ブドウ球菌数を比較しました。添加したお酢は洗濯槽50リットルの水に対して250ミリリットルの量に相当します。結果は、お酢を加えても菌数はほとんど変わりませんでした。つまり、お酢を加えて洗濯しても洗濯物
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