2018年10月12日、郡山市で第8回環境フォーラム「うつくしまEMパラダイス」が開催されるが、今回紹介するEMによる放射性セシウムの吸収抑制効果と、第132回で紹介した、EMによる放射性セシウムの原子転換は、国際誌や国際会議でも公式に受理、発表された。 この成果は、従来の学術的見地からは、あり得ない事である。すなわち、EMが万能的であることは容認できないことであり、EMはエセ科学であるという究極の根拠となっていたのである。EMが放射能汚染対策に効果ありということは、国際的に認められ、科学的証明が確立した今日、EMは最先端の科学となったのである。 2012年11月に開催された第1回環境フォーラムで、「有機物を投与し、EMが十分活動できる条件を整えて、EMの密度を高めるような栽培管理を行った農地では、作物による放射性セシウムの吸収は完全に抑制される。同時に作物の収量や品質が向上した。」と述べ