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ブックマーク / www.labornetjp.org (3)

  • 「放射能はゼロでなければ安全とはいえない」〜医学博士・崎山比早子さんが講演

    2017年4月2日、医学博士の崎山比早子さん(写真)の講演会が、さいたま市で行われた。主催は「原発問題を考える埼玉の会」。埼玉県に避難している福島の人や、除染・原発作業に携わった経験者など、60名が集まり、熱気あふれる質疑応答が続いた。折しも、3月31日に浪江町、飯館村、川俣町、4月1日には富岡町が避難解除になったばかり。これによって、3万2千人が「自主避難者」となり、住宅提供や精神的慰謝料が打ち切られることになる。「帰れるんだから帰ればいいじゃないか」という人もいるかもしれないが、避難を解除する基準になっているのは“年間20ミリシーベルト以下”。それを正当化する学者や研究者が居座っていることを、崎山さんは「この国の病だ」と断じた。 ●年間20ミリシーベルトの意味するもの 一般の人の被ばく線量限度は、年間1ミリシーベルトである。20ミリシーベルトは放射線作業従事者の年間線量限度である。放射

    「放射能はゼロでなければ安全とはいえない」〜医学博士・崎山比早子さんが講演
    OSATO
    OSATO 2017/04/11
     「その17%に当たる作業員と同じ生活環境を、帰還する人たち(子どもを含む)に強いるのが今回の避難解除なのだ。」<実際はそんな数値にはなりません。彼女の不安に拠りそうとは、不安を煽る事らしいです。
  • 甲状腺がんの手術について考える〜近藤誠の著書を手がかりに

    秋沢陽吉 *甲状腺検査の様子(映画『A2-B-C』より) ●「福島県民健康調査」をどうみるか 福島原発事故の直後10月から福島県は、福島県民健康調査で小児の甲状腺検査を実施した。チェルノブイリ原発事故で唯一IAEA等が認めた健康被害は小児甲状腺がんだから、健康を長期に見守ることを目的にした。県は5年目に「県民健康調査における中間とりまとめ」を出した。先行調査では震災時福島県に居住の18歳以下の県民約30万人が受診し、113人が甲状腺がんの悪性ないし悪性疑いと判定され、このうち99人が手術を受けた。数十倍のオーダーで多いと多発を認めたが、「放射線の影響とは考えにくい」と因果関係は認めない。これには、医療問題研究会、津田敏英、松崎道行、study2007(ツイッター名)らの批判があり、被曝との因果関係があるとする。 私は因果関係について考える手立てを十分に持たない。ただ、因果関係なしとする根拠

    甲状腺がんの手術について考える〜近藤誠の著書を手がかりに
    OSATO
    OSATO 2016/04/12
     なぜに近藤誠を根拠に…。通常医療に対する不信感ばかりを増幅してしまわないか不安いっぱい。
  • どんなにバッシングされても真実を残したい〜「鼻血問題」で雁屋哲さん

    堀切さとみ 12月23日、国立市にある一橋大学キャンパスで、「福島への思い〜美味しんぼ『鼻血問題』に答える」というシンポジウムが行われた。登壇したのは、漫画『美味しんぼ』の原作者・雁屋哲さん、いわき放射能市民測定室「たらちね」顧問の医師・西尾正道さん。そして 1998年から被ばくをテーマに映画を撮り続けてきた映画監督の鎌仲ひとみさん。 福島第一原発事故の問題を考えるとき、被ばくによる健康被害は避けては通れない。しかし事故から5年たとうとする今、福島県内からネガティブな声はほとんど聞こえてこない。「なぜこの問題が封殺され、議論できなくなっているのかを問いたい」。この日のシンポジウムは、そうした一橋大の学生有志の思いによって実現した。 「2年かけて福島で取材したことを漫画にした。どんなにバッシングされても真実を残したい」。数万件の抗議や苦情を受けてきたという雁屋哲さんは、漫画原作者というよりジ

    どんなにバッシングされても真実を残したい〜「鼻血問題」で雁屋哲さん
    OSATO
    OSATO 2015/12/26
     「医学的にはストレスで鼻血 が出るということはない」と西尾さんはいう。<普通鼻血ぐらいで病院なんか行かないし、ストレスで鼻血出してる人なら目の前にいるじゃない。http://teru-saishin.com/hanadi-gennin-796
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