月刊「波動」平成12年10月号 高尾 征治 ・ 里中 耕也 本紙3月号でご登場頂いた高尾先生。誌上では「科学と精神の世界の統合を目指して」という本紙のテーマにふさわしい理論をはじめ、それに符合する革新的な生命科学に関するご意見を発表された。 さらに、本紙主幹江本勝や波動クリエイティブセンター大橋代表の里中耕也氏らと連名で、それに関わる3件の学術講演発表を、ご自身が所属される専門の学会、化学工学会などで矢継ぎ早に行い、新学説を世に送った。 新学説は、本紙主幹江本勝が10年余に及ぶ波動と水と生命に関する研究とりわけ氷結結晶写真集「水からの伝言」からも重要なヒントを得て、従来科学の学説上の4大エネルギー矛盾(筋収縮・酵素・触媒・常温核融合に関わる未知のエネルギー)をまとめて解くだけでなく、生命(遺伝子)創造のエネルギーにもつながり、今後の動向が注目される。 そこで、新学説の提唱者の高尾征