タグ

2011年5月3日のブックマーク (12件)

  • 「加熱用をユッケ」ニュースに思うこと - soekawaarit0のblog

    ニュース記事加熱用をユッケ…「業界の慣習」という証言も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 今回のニュースについて思うこと。 以下、個人的に思っていることを書いているので、事実と違う可能性大。 <登場人物> 卸業者焼肉店被害者の親被害者(子供) <前提> そもそも、「生用の牛肉」は出荷された実績がない。*1卸業者と焼肉店は、共に提供された肉が加熱用肉であるという認識があった。被害者の親は、ユッケの危険性や品管理がどういったものか詳しく知らない(推測)。 <個人的考え> ◆「生用」「加熱用」は、誰が定義したの? 個人的に疑問でならないのは、よくニュース等で用いられる「生用(ユッケ用)」「加熱用」という単語が、一体誰が言い出したのか全然分からないこと。 この記事について検索すると、意外と簡単に「生用の牛肉」は実は基準は存在するものの国内の出荷実績はなくて、実績があ

  • 超訳・放射能汚染2〜毒性学の建前は「極力低減」 | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 前回の超訳・放射能汚染1〜疫学では「100mSv未満は大丈夫」より続く。 前回、疫学を基にした「100mSv未満であれば、大丈夫」の根拠について説明した。しかし、一方で科学者たちや品安全委員会などは、「放射性物質の摂取、放射線の曝露はなるべく少ない方がいい」という方針も同時に示している。この矛盾を説明するには、放射能研究に触れるだけでは足りない。遺伝毒性発がん物質を巡る議論の経緯を背景として語る必要がある。 ●遺伝毒性発がん物質は「閾値なし」 遺伝毒性発がん物質とは、細胞中のDNAを傷つけ、それによってがん発生をもたらす力を

    超訳・放射能汚染2〜毒性学の建前は「極力低減」 | FOOCOM.NET
  • 超訳・放射能汚染1〜疫学が示す「100mSv未満は大丈夫」 | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 ● 「安全」か「低減必須」か―矛盾する情報 福島第一原子力発電所の事故による品の放射能汚染は、人体にどれほどの影響を与えるものなのか? 模範解答は、「暫定規制値以下であれば安全。規制値を上回る高濃度汚染の品には出荷規制がかけられているので出回らない」。新聞にはそう書いてある。でも、そう簡単に答えられない人も多いはず。なぜならば、前回書いたとおり、一方で「品中の放射性物質は、来、可能な限り低減されるべきもの」とも言われるからだ。注意深い人は必ずここで引っ掛かっている。「じゃあ、規制値を下回っていても、やっぱり危ないってこ

    超訳・放射能汚染1〜疫学が示す「100mSv未満は大丈夫」 | FOOCOM.NET
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 武田邦彦氏の功罪 - NATROMのブログ

    中部大学教授の武田邦彦氏が原子力発電所の事故についての情報を書いている。Twitterで検索してみると、わりと多くの人が信用しているようだ。しかしながら、武田邦彦氏の発信している情報は玉石混交である。正しいこと、参考になることも書いているが、明らかに誤っていることも書いてある。情報の可否を判断できない人は武田邦彦氏の主張を信用しないほうがいいと私は考える*1。武田氏の主張について検討してみた。具体的に引用する。 ■武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(10) 政府・マスコミ、ごまかし。危ない?! 【政府のトリック】 政府やマスコミは「福島原発から20キロのところの放射線は、330マイクロシーベルトだから、胃のレントゲンの2分の1」という言い方をしている。だから安全という. しかしそれは「そこに1時間しかいない人」の事であり、住んでいる人ではない。だから、1ヶ月あまり住む人は330ミリシ

    武田邦彦氏の功罪 - NATROMのブログ
  • 武田邦彦『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』山本弘『“環境問題のウソ”のウソ』 - 紙屋研究所

    武田邦彦『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』 山弘『“環境問題のウソ”のウソ』 学生たちの環境問題の学習会に出る機会があった。 事前に「ペットボトルのリサイクル」について勉強会をやる、ということを聞いていて、テキストの名前も聞いたのだが、該当するがない(「ペットボトルのリサイクル」という書名で聞いた)。 うーん、これは武田邦彦ではないかと予想して学習会にいったら、案の定、出てきたテキストは武田邦彦『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』(洋泉社/以後『環境ウソ』と略す)であった。 同書は地球温暖化問題やダイオキシンなどさまざまなテーマを論じているのだが、ここではペットボトルのリサイクルの問題だけについて書いておこう。 すでに同書はネットでもテレビでも話題になっているのでその論点はご存知の方も多いと思う。 ペットボトルは「リサイクルされていない」? 武田の主張は次の点に要約できる。 ペッ

  • 武田邦彦氏の過去の発言を検証してみる - NATROMのブログ

    ネットでは武田邦彦氏を信用している人がそれなりにいる。武田邦彦氏を信用する理由もさまざまあるだろうが、「『御用学者』たちは原子力発電所は安全だなどと言っていた。武田氏は震災前から原発の危険性を指摘していた」「政府は言うことがコロコロ変わっている。武田氏のほうが信用できる」というものがあるようだ。少なくとも、そのような理由で、武田氏を信用するのは妥当ではないと私は考える。武田氏は、震災前は原発は安全だと言っていたし、震災前後で言っていることがコロコロ変わっているからだ。いくつか引用し、検証してみよう。強調はすべて引用者による。引用部分や強調が恣意的ではないか、という批判が予測される。引用元はすべて明示しているので、恣意的な引用がなされていないかどうかは、読者は適宜検証をおこなって欲しい。武田氏は、しばしば、引用元を明示せずに論評を行うが、私の引用の仕方を気にするような人は、武田氏はさらに信用

    武田邦彦氏の過去の発言を検証してみる - NATROMのブログ
  • 『衆ノ雑感』山田衆三のブログ 地球環境時代における持続可能なエネルギー政策を考える : “平和の灯”を点すトリウム原発開発

  • 中国が開発する「クリーンな新型トリウム原発」とは | WIRED VISION

    前の記事 世界の「未接触な人々」:画像ギャラリー 中国が開発する「クリーンな新型トリウム原発」とは 2011年2月16日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Richard Martin 米国イリノイ州Byronにある原発。Photo;Doug Bowman/Flickr)/サイトトップの画像はWikimedia(チェコのDukovany原発) 中国はこのほど公式に、トリウムを燃料とする溶融塩原子炉(MSR)の開発計画に着手したことを発表した。これは、同国が主要なエネルギー源を原子力に移行するための重要なステップとなりえる動きだ。 このプロジェクトは、上海で1月下旬に開催された中国科学院[中国におけるハイテク総合研究と自然科学の最高研究機関であり、国務院の直属事業単位]の年次総会で発表されたもので、1月26日(現地時間)に中国の新聞『文汇报』の電子版が報じた。 現在では

  • なぜ今頃発表? 「母乳」の放射性物質濃度調査について厚労省にきいてみた|ガジェット通信 GetNews

    4月30日、厚生労働省が母乳の放射性物質濃度などに関する調査結果を発表した。 【発表原文】 母乳の放射性物質濃度等に関する調査について(厚生労働省) http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001azxj.html 結果、23名中7名の母乳から微量の放射性ヨウ素(131I)が検出された。原発事故から50日ほど経過してからの調査と結果発表について、「検出値が下がるのを待って調査したのでは?」といううがった見方もあるようだが、果たしてどうなのだろうか。厚労省の担当の方にきいてみた 深水:そもそも母乳の調査が遅すぎるような気がするんですが。先日、市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」の母乳調査結果の発表がありましたが、それを見て調査を始めたということなんでしょうか。 厚労省:官房長官の指示で調査をおこないました。その指示の前に「母乳調査・母子支援ネ

    なぜ今頃発表? 「母乳」の放射性物質濃度調査について厚労省にきいてみた|ガジェット通信 GetNews
  • ちょっと待って!お肉の生食|「食品衛生の窓」東京都保健医療局

    【注意喚起】社会通念上ユッケと呼称される生の肉をべたことによる腸管出血性大腸菌中毒で、死者が出ています!(令和4年9月) 肉の生には、中毒のリスクがあります。このため、牛レバーや豚肉(内臓を含む)は、生用としての販売が禁止されています。 牛肉では、法律に基づく規格基準に適合したものに限り、販売等が認められていますが、子供、高齢者、抵抗力の弱い方は、重篤な中毒となるおそれがあるため、生はしないでください。 鶏肉やその他の肉についても同様に、生でべると中毒になる可能性があります。 東京都では、肉の生等による中毒予防のポイントをまとめ、普及啓発用リーフレットを作成しています。ぜひご利用ください。 肉の生による中毒予防のポイント 1 お肉は生でべると、中毒になることがあります 肉の生等による中毒の原因菌である「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌(O157な

  • 食中毒に思う事(後編) - とらねこ日誌

    前回の続きです ■病原性大腸菌 腸管出血性大腸菌O157や0111とはどんなものなのでしょう。まず、こちらを見て下さい。 集団感染、死亡者が出たことで話題になったO157やO111は上の図では腸管出血性大腸菌に分類されます。O157でなくてもベロ毒素を産生するモノも存在します。O157は全体の8割ほどとされており、腸管出血性大腸菌の代表といえるでしょう。同じ大腸菌でも、ヒトの常在菌から病原性を持つものまで様々です。危険な病原性を持つ大腸菌を牛が健康保菌している事が多いことが知られております。そのため、市販される牛乳では、大腸菌群陰性である事が求められております。安心して飲んで下さい。 さて、腸管出血性大腸菌の恐ろしさは、その子供に対する危険性だけではなく、中毒を起こすのに必要な菌数が非常に少ないことです。サルモネラや腸炎ビブリオなどでは数十万〜数百万以上に菌が繁殖した品をべなければ発

    食中毒に思う事(後編) - とらねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2011/05/03
     ここだけで留めるべきではなく、幅広く考えるべき問題。とかげの尻尾切りで終わらせてはいけない。