」放射能がくる!」という言葉。何か違和感を感じませんか?サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。 本日は「放射線について考えよう。」の第3回の様子についてご紹介します。このサイトは金髪のロン毛の素粒子物理学社、多田将先生が書かれているサイトで、信頼がおけて、誰でも読める、本になるようなすばらしい質も兼ね備えたサイトです。 知らなかった!という人はぜひ御覧ください。 第3回では、放射線について定量的なお話が出てきました。本質に迫る内容です。 量として理解をするというのが、小さい数字を扱ったり、またゼロがたくさんつくような大きな数字を扱ったりしなければいけないので、実感として持ちにくいところです。ただし、そんな量についても、正確に丁寧に、そしてわかりやすく書かれています。 ぼくが読んでいてはじめに気になったところが、多田先生の次のような指摘。 「放射能がくる」
![◯◯菌で放射線を除去する(減らす)のバカバカしさとスケール感 | 科学のネタ帳](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/73d089864a9dad09c280d998d39d97f88b751a83/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fphys-edu.net%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F11%2Fc497cf197de2d4bfed2c2780bc6c18c6.png)