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ブックマーク / president.jp (3)

  • 原発25キロ圏内「ベビーラッシュ」の理由 南相馬「よつば保育園」からの報告

    現在は待機児童が発生中 南相馬市は福島県の太平洋沿岸「浜通りエリア」にあります。市の南部は福島第一原子力発電所から20キロ圏内にあり、私が事務長を務める「よつば保育園」は原発から約25キロの距離にあります。東日大震災での原発事故では、保育園の周辺も「緊急避難準備区域」とされ、残って住み続けるか避難するかを自己判断で決めなければならなくなりました。事故当時は「基的に子どもは住まないほうが望ましい」とされた地域です。 よつば保育園も一時的に休園となりましたが、原発事故の翌年2012年9月末に避難準備区域から解除され、その間に土地建物の除染は済んでいたため、まもなく再開できました。200人近くいた園児は一時20人ほどにまで減りましたが、現在は約250人にまで増え、さらに希望者がいるため待機児童が発生しています。 出生数は震災後にどんどん回復 なぜ南相馬市で子供が増えているのでしょうか。元々、

    原発25キロ圏内「ベビーラッシュ」の理由 南相馬「よつば保育園」からの報告
    OSATO
    OSATO 2017/05/20
     こういう現地からの明るい報告は、ぜひテレビでも特集組んでやってほしいものです。
  • 「波動」というオカルトを信じる昭恵夫人

    安倍晋三首相の昭恵氏の言動に注目が集まっている。議論は「私人」なのか「公人」なのかという点に集中しているが、すでに昭恵夫人の影響力は、その別を越えている。昭恵夫人の考え方、つまり「昭恵イズム」は、安倍首相などを通じて、国を動かしているからだ。 昭恵夫人は「国際波動友の会」の機関誌で、「水・意識・波動の話は正しいと直感しています」と述べている。波動は典型的なオカルトで、東京都も警告を発している。さらに「ホーリーバジル」という薬草の普及を手がける協会の理事でもある。この協会は「放射線被曝からの中和作用がある」などとしている。「疑似科学」と首相夫人の近すぎる関係を問う――。(編集部) 昭恵夫人は、そうした夫の政治姿勢に対して真っ向から批判を展開しているわけではないが、東日大震災の後に、津波を防ぐための巨大な防潮堤の建設に反対したり、有機農法に取り組んだり、原発よりも再生エネルギーへの転換を主

    「波動」というオカルトを信じる昭恵夫人
    OSATO
    OSATO 2017/04/19
     「今や昭恵夫人は、船井幸雄氏が生きていた時代の役割を果たしつつある。」<『安倍昭恵』タグ作りました。
  • エネルギー政策の目玉、新技術「IGCC」とは

    東京電力・福島第一原発事故によって、日のエネルギー政策はゼロベースで見直されている。石炭ガス化複合発電(IGCC)などの実用化が進展すれば、温室効果ガス削減目標を実現できると筆者は説く。 今後の電源構成を決める「三要素」 昨年の東京電力・福島第一原子力発電所事故によって、わが国のエネルギー政策はゼロベースで見直されることになったが、見直しに当たっては、政策立案に影響を与える不確実性が高い要素が3つある。それは、 (1)太陽光、風力など再生可能エネルギーを利用する発電の普及につながる技術革新がどこまで進むか、 (2)民生用を中心にして省エネルギーによる節電が行われ電力使用量がどの程度減少するか、および、 (3)石炭火力発電のゼロ・エミッション(二酸化炭素の排出量ゼロ)化につながるIGCC(石炭ガス化複合発電)、CCS(二酸化炭素回収・貯留)などの実用化がどれほど進展するか、 という3要素で

    エネルギー政策の目玉、新技術「IGCC」とは
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