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2009年5月21日のブックマーク (5件)

  • 実物大ガンダム、下半身が大地に立つ

    「機動戦士ガンダム」の放送開始30周年を記念して、東京・お台場の「潮風公園」に建設されている実物大ガンダム立像(→全高18メートルの等身大ガンダム、お台場に立つ)。その建設作業は順調に進み、Bパーツ(下半身)が完成間近といった状態のようだ。GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト実行委員会は19日、報道関係者向けに工事現場を公開し、進捗状況を報告した。 潮風公園は「ゆりかもめ」の台場駅もしくは船の科学館駅から徒歩5分。太陽の広場に入ると巨大なガンダムの脚部が目に入る。犬が駆け回るのどかな公園にガンダムの下半身が屹立する光景は、冷静に考えるとかなりシュール 実物大ガンダムは、「機動戦士ガンダム」――いわゆるファーストガンダムに登場する「RX-78-2 ガンダム」を忠実に再現している。一年戦争中、サイド7で焼却処理されたパーツとは別に連邦軍の拠点で人知れず組み上げられ、ロールアウトした直後

    実物大ガンダム、下半身が大地に立つ
  • かっこよく変身するトランスフォーマーのUSBメモリ

    上の写真に写っているのはUSBメモリなのですが、カッコイイ姿に変身するものになっています。変形させた状態でプレゼントされるとUSBメモリーであることが分からず、ずっと飾り続けてしまうかもしれません。 詳細は以下より。 利用しないときはこんな感じですが。 原型が分からなくなるほど変形します。コネクタがどこにあるのか分からない。 普通にUSBメモリとして利用するときはそんな感じ。 容量は2GB。これは「トランスフォーマー デヴァイスレーベル ジャガー」と言う名前のUSBメモリで、以下のサイトでは42ドル99セント(約4100円)で予約受付中のようです。 Transforming USB Flash Memory (2 GB) - Ravage - Transformers Device Label Device Label at BigBadToyStore また、日でも9月19日に発売予定

    かっこよく変身するトランスフォーマーのUSBメモリ
  • 装甲騎兵ボトムズ(その2) - 氷川竜介評論集

    題名:フィルム・ボトムズのテイスト 懐かしくも苦いコーヒーの味を確かめてみたくなったことはないだろうか? ボトムズと言えばAT。ATに触れば、いつでもボトムズ世界に戻れる。だが、いくらボトムズのテイストの根元を求めても、なにかがもの足りなくなくなることがくる。テイストの根元は、ATの活躍するフィルムの中にこそあるからだ。ATはボトムズ・フィルムのテイストを依代として体現しているものという理解が必要なのだ。 ボトムズ・フィルムの持つほろ苦いテイスト……それはどの辺から来るのか? 乾きを癒すため、確かめに出かけてみたい。 ●ボトムズと『ブレードランナー』 ATをあやつるボトムズ野郎たちのオイルと硝煙にまみれた世界観。それは、どのように形成されているのだろうか? フィルムは学術論文ではない。われわれが味わうテイストは、設定や科学考証からは、決して生まれない。フィルムとして提示され、映像として描か

    装甲騎兵ボトムズ(その2) - 氷川竜介評論集
  • 装甲騎兵ボトムズ - 氷川竜介評論集

    1980年代前半、「ガンダム」に影響された作品が流行する中で、ひときわ異彩を放ったカルトなロボットアニメがあった。「ロボットを戦争のための兵器として描く」。ガンダムが提唱した概念を極限まで追求し、徹底してハードボイルドタッチに仕上げた「装甲騎兵ボトムズ」。究極のリアルロボットアニメだ。 「ボトムズ」とは主役ロボットのことですらない。タイトルロール不在、すなわちヒーロー否定ということだろう。代わってAT(アーマード・トルーパー)という呼び名が使われている。アストラギウス銀河の二大勢力が、理由も定かでない星間戦争を続けて百年。長きにわたり大量に投入された4メートル前後の二脚歩行ワンマンタンク。この世界でもっともありふれた兵器。それがATだ。 戦争の長期化で人心はすさみ、街角にあふれたATパイロットは「最低の野郎」という意味をこめ「ボトムズ乗り」という俗称で呼ばれている。これがタイトルの由来だ。

    装甲騎兵ボトムズ - 氷川竜介評論集
  • 伝説巨神イデオン - 氷川竜介評論集

    人類にとって未知の物体を発見したひとびとが、その当の原理もわからないまま巨大ロボットのように仕立て上げ、次々と襲ってくる外敵を倒す。ときどきそのロボットは制御不可となって暴走し、空に向かって吼えたりしてしまう。闘いはエスカレートの一途をたどり、ついには全人類が滅亡してしまい、その中で新しい生命の可能性が示唆されて物語は終わる。 ここでクイズです。この作品は何というタイトルでしょうか? その答えのひとつが、1980年の作品「伝説巨神イデオン」だ。「機動戦士ガンダム」に続いて制作された富野喜幸(当時)監督による異色の巨大ロボットアニメだ。 人類が広く宇宙に移民している時代。殖民が始まったばかりのソロ星では滅亡した第六文明人の遺跡が発見されていた。一方、イデなる無限力(むげんちから)を求める異星人バッフ・クランが発掘現場に攻撃をしかけた。そのとき遺跡と思われていたメカはイデオンと呼ばれる巨神に

    伝説巨神イデオン - 氷川竜介評論集