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2009年5月20日のブックマーク (23件)

  • 京都は燃えているか?・完結編: たけくまメモ

    「ファミ通のアレ(仮題)」カテゴリの記事 『ファミ通のアレ(仮題)・京都編』を掲載開始(2009.05.16) 京都は燃えているか?・前編(2009.05.17) 京都は燃えているか?・中編(2009.05.18) 京都は燃えているか?・完結編(2009.05.20) 京都は燃えているか?・後編(2009.05.19)

  • 第5回 各局の夕方再放送枠の使い方

    第5回 各局の夕方再放送枠の使い方 藤津亮太 これまで主に放送の放送枠について記してきたが、今回は再放送枠について見てみたいと思う。 現在、アニメはほとんど再放送されていない。最近、深夜でチラホラと再放送を流す場合もないではないが、定期的に過去作品を放映する再放送枠そのものは存在しない。例外的に関東ローカルではUHF局である、東京MXテレビが、ソフト不足を補うためであろう、かなり古めの作品を放送しているが、あれはどれぐらい見られているのだろうか。 現在は、放送が終わった作品は、連載漫画が単行化されるように、90%以上の確立でDVDリリースされる。もう少し時間をおけばケーブル等の専門チャンネルで追いかけることも可能だ。視聴者が能動的であれば、かつてよりも一つの作品を見直す手段は増えているし、確実なものになっている。 この「能動的であれば」というところが、くせ者だ。 再放送枠が、偶

  • 第4回 個性的な日本テレビとNETの戦略

  • 第3回 '70年代前半、TBSとフジテレビの関係(2)

  • 藤津亮太のテレビとアニメの時代 第3回 '70年代前半、TBSとフジテレビの関係

  • 藤津亮太のテレビとアニメの時代 第2回 '70年を語る前に'60年代の「第0次ブーム」について(2)

    第2回 '70年を語る前に'60年代の「第0次ブーム」について(2) 藤津亮太 前回、アニメ誌に掲載されたアニメブームの記述がいかにアバウトなものだったかについて触れたが、アニメブームについて考えるのに、まず悩ましいのが、この『鉄腕アトム』から始まるTVアニメ黎明期の熱気の時期をどう捉えればいいのか、ということだ。 たとえば、冒頭で紹介した津堅(こちらは著者として挙げるので敬称を略させてもらう)は『アニメーション学入門』(平凡新書)で、アニメブームを「新たな様式や作風をもつ作品が現れることでアニメ界の潮流に大きな影響をもたらし、作品が量産されると同時に観客層を著しく広げることができた現象」と定義。「第一次ブーム(一九六〇年代)」として、「テレビアニメ『鉄腕アトム』放送開始(一九六三)をきっかけとして、画期的な省力化システムによってテレビアニメが続々と制作された時期。特に、宇宙SFものが大

  • アニメイベントなどの特集記事

    第2回 '70年を語る前に'60年代の「第0次ブーム」について(1) 藤津亮太 今回はまず前回の補足から始めよう。 前回、'70年に前後して「アニメ」という言葉が、次第に浮上しきたのではないかという推察を記した。その話題の過程で、必然的に「アニメ」という言葉の極初期の使用例に触れ、Wikipediaに、雑誌『小型映画』1965年7月号で「アニメ」の使用例があるという事例を紹介した。 その部分の記述について、アニメ史研究家の津堅信之氏から次のような指摘をもらった。 津堅氏によると、'62年より雑誌「映画評論」で連載されていた「動画映画の系譜」の第1回に既に「アニメ」という使用例が見られるという。筆者は、アニメ評論の大御所である森卓也。'65年の「小型映画」の記述よりも3年も前で、印刷された「アニメ」の使用例としては、現時点で確認できる範囲で、もっとも古いものの可能性がある。さらに「ここ

  • 藤津亮太のテレビとアニメの時代 第1回 最初に倒れたドミノの1枚へ

    第1回 最初に倒れたドミノの1枚へ 藤津亮太 どこから書き始めればいいだろうか。 とりあえず、比較的最近の話題から。 アサヒコムに連載されているコラム「アニマゲ丼」にTVアニメの現状に触れた記事が出ていた。(10月8日付け『7時にアニメ見る人を「アニメセブン」と呼ぼうか』※1) 筆者はアニメ好きで知られる小原篤記者。 「視聴率が取れないという理由で、地上波ではゴールデンのアニメが減り続けています。在京キー局で残るのは、テレビ東京の水・木曜、テレビ朝日の金曜、そして日テレビの月曜日。その月曜7時台、よみうりテレビ製作の「ヤッターマン」と「名探偵コナン」の2が、10月20日から「アニメ☆7」という一つの枠になりました。」 よみうりテレビが長年手がけてきた月曜19時台のアニメ枠。同放送枠が視聴率で苦戦しており、今回のリニューアルは、つまりてこ入れということである。 同コラムによると

  • asahi.com(朝日新聞社):メビウス、メリエス、メトロポリス - 小原篤のアニマゲ丼 - 映画・音楽・芸能

    プロフィールバックナンバー メビウス、メリエス、メトロポリス2009年5月11日 筆者 小原篤 今回の講演&企画展「メビウスの世界」のパンフレット。表紙はメビウス描き下ろし講演するメビウスさん=京都精華大で大友克洋さん(左)とりんたろうさんマジックでボードに直に描いていくメビウスさんこれで完成聴いていた学生たちが絵の前に集まり記念にパチリこちらは9日の明治大学でのシンポジウム。大好きなメビウスの絵をバックに語るマンガ家の浦沢直樹さん 先日、京都精華大学へ行ってメビウスの講演を聞いてきましたので、今回はそのお話を。 メビウスさんはフランス・マンガ界の巨匠でイラストレーター。映画「エイリアン」「トロン」などのコンセプチュアル・デザインを担当したことでも知られています。端正なタッチで描かれるSFやファンタジーの世界は、どこか懐かしい無骨なメカやユーモラスな怪物が飛び交い、大友克洋さんや宮崎駿さん

  • デザインされた作品、『新世紀エヴァンゲリオン』 : 藤津亮太の「只今徐行運転中」

    2008年02月25日03:30 カテゴリ デザインされた作品、『新世紀エヴァンゲリオン』 久しぶりに古い原稿をアップします。これまでと同じように「グレートメカニック」の連載で書いた原稿で、題材は『新世紀エヴァンゲリオン』です。改めて振り返るので、できるだけベーシックなことを書こうと思って書いたものです。その前に書いた『CONTINUE』の全話解説が、わりと物語寄りになってしまったので、その反省も込めて書いていますね。あと編集のこと(セリフの後ろにコマをあまり残さないで編集しているために、セリフのニュアンスが過剰にならず、クールな雰囲気になる)が触れられればよかったのですが。 ※最新日記(7月4日付エントリ)にちょっとフォローを入れました。制作スケジュールの件です。 (タイトル) デザインされた作品、『新世紀エヴァンゲリオン』 (文) 『新世紀エヴァンゲリオン』は95年10月4日よりテレ

    デザインされた作品、『新世紀エヴァンゲリオン』 : 藤津亮太の「只今徐行運転中」
  • 『オタク学入門』-オタクの世界性

    ●世界オタク事情 世界中で今、オタクは増殖しつつある。 たとえば、インターネットを覗いてみるといい。そこはさながらコミケと化していることはすでに述べた。フランスのホームページで、カタカナで「オタク」と書かれた、決して上手ではない文字を見ると、あの文化中華思想丸出しの高慢なフランス人がと、そのけなげさに胸が熱くなる。 この背景には、アメリカはもちろん、東南アジアでもヨーロッパでも日のアニメやマンガのファンが急増している事情がある。しかもその中から、立派にオタクの進化論を経て、20代30代の一流のオタクがどんどん誕生している。 95年の秋に、僕が行った米国ペンシルバニアで行われたイベントには、アメリカ各地からはせ参じた大勢のオタク達が集っていた。その名も『オタコン』。オタクコンベンションの略だ。 そこに来ているオタク達は日のアニメ・マンガを見てファンになった人たちばかりだ。彼らは

  • 『オタク学入門』-オタクの正体

    ●隠された「オタク」の語源 最初にクイズからはじめよう。 「オタク」はNHKの放送問題用語である。 これはイエスかノーか? 答えは、残念ながらイエスだ。 僕がこの事実を知ったのは、NHKで取材を受けたときだ。「オタキング」を自称している僕に、海外のアニメ事情について話してほしいという依頼があった。それにあたって「オタク」という言葉は使えないといわれたのだ。たぶん、NHKの人は、「ファン」とか、「マニア」にいい換えて欲しかったんだと思う。 このエピソードはオタクの不幸を物語っている。つまり、「オタクとは何か」が、イメージだけで不当に語られ、差別され、きちんと検討されてこなかった不幸だ。 いってみれば、日人に取材しないで展開されてきた日人論、みたいなものか。では、未だ知られていない「オタク」という言葉の発生から遡ってみよう。 「オタク」という言葉を使い始めたのは、慶応大学幼稚

  • 富野由悠季と中村勇吾の対談、もの作りとオリジナルとは?

    富野由悠季と中村勇吾の対談が行われると聞いて、METHODというカンファレンスに参加してきました。 リンク: PUBLIC/IMAGE.METHOD. このカンファレンスの大トリが御大・富野由悠季と中村勇吾の対談だったわけです。

  • 君の知らないメロディ - 漫棚通信ブログ版

    「君の知らないメロディ、聞いたことのないヒット曲」を探して、いろんなマンガを読み続けておりますと、グローバルマンガというかワールドマンガというかインターナショナルマンガというか、「海外作家による海外読者向けの、日マンガスタイルで描かれたマンガ」も視野に入ってきます。 それにしても面倒な言い方ですねえ。「英語で!アニメ・マンガ」の椎名ゆかり氏によりますと、北米には「英語圏で製作され出版されたオリジナルのマンガ」=「Original English Language Manga」=「OEL」、「OEL manga」 という表記もあるそうです。椎名氏は「北米産マンガ」とか「日産マンガ」という表現を使われてますが、これがあっさりしてていいかもしれない。 最近、北米産マンガとヨーロッパ産マンガがいくつか邦訳出版されました。 ●スヴェトラナ・シマコヴァ『ドラマコン』1巻(藤沢マサオ訳、2009年ソ

    君の知らないメロディ - 漫棚通信ブログ版
  • 京都は燃えているか?・後編: たけくまメモ

    「ファミ通のアレ(仮題)」カテゴリの記事 『ファミ通のアレ(仮題)・京都編』を掲載開始(2009.05.16) 京都は燃えているか?・前編(2009.05.17) 京都は燃えているか?・中編(2009.05.18) 京都は燃えているか?・完結編(2009.05.20) 京都は燃えているか?・後編(2009.05.19)

  • 「スター・ウォーズ」と日本の特撮・アニメ - 氷川竜介評論集

    題名不詳: スターウォーズが日の特撮やアニメーション映像にどのような影響を与えたか、それを探るのが稿の目的である。 ◇遅れた邦公開◇ 米国でスターウォーズ(以下SWと略)がブレイクしてSFXブームが起きた1977年は、日でも「宇宙戦艦ヤマト」によるアニメブーム元年だった。 「ヤマト」は「鉄腕アトム」などテレビアニメで育った世代がハイティーンになるタイミングでブームになった。アニメになじみ、マンガじみた表現以上のものを潜在的に求めていた観客層を新たに開拓したわけだ。SWも、第二次世界大戦のイメージを踏襲しつつ宇宙空間を舞台にした戦争もので、高度な映像技術を駆使したエフェクト映像で娯楽に徹底して仕上げた作品という点で共通性がある。不思議なシンクロであった。 しかしSWの日公開は、1年遅れ78年まで延期されてしまった。当時雑誌媒体では著名人が渡米して見てきたコメントを載せ、事前情報を山

    「スター・ウォーズ」と日本の特撮・アニメ - 氷川竜介評論集
  • 氷川竜介評論集: 長浜忠夫がもたらしたもの --巨大ロボットアニメの飛翔--

    題名:長浜忠夫がもたらしたもの --巨大ロボットアニメの飛翔-- ◆長浜忠夫版ガンダム? 時に1979年。富野監督による『機動戦士ガンダム』は、第1話からアニメファンの注目を集めていたものの、視聴率不振で玩具も売れず、途中から路線変更になった。Gアーマーなるパワーアップメカの登場や、モビルスーツの新型が続々投入されるようになったあたりである。 この頃、アニメファンの間ではガンダムの行く末についてあらぬ噂が横行した。第26話で全員特攻して終わり、なんてのが典型だ。 明らかによくできたガセネタの中に「第27話で総監督が交替して長浜忠夫になる」、というのがあった。大笑いしながら、富野さんじゃなくて長浜さんがやるとどうなるのかなぁ、とバカ話に興じたものだ。 ――ギレンとドズルのザビ兄弟が物語の冒頭、自慢のモビルスーツを闘技場コロニーに出し、デギン公王を招いて御前試合をする。デザインはブッちゃんこと

    氷川竜介評論集: 長浜忠夫がもたらしたもの --巨大ロボットアニメの飛翔--
  • 漫画史上に残るラブシーンは?:アルファルファモザイク

    私はジョジョ4部のシンデレラの話で、 康一くんが「目を潰してください」って言ったところ。 康一君に漢を感じた。

  • 宇宙戦艦ヤマト:パワーアップ「波動砲」6連発OK - 毎日jp(毎日新聞)

    “新ヤマト”の雄姿がついにベールを脱いだ。最後の劇場公開から26年、東宝の正月作品として12月に公開が決まった「宇宙戦艦ヤマト・復活篇」の製作が佳境に突入。フルCGでよみがえったヤマトはシャープになり、内蔵メカもグ~ンとバージョンアップ。破壊力十分の武器「波動砲」は6連発が可能となり、大きな見どころになる。 「宇宙戦艦ヤマト」は74年から81年までテレビで4シリーズ放送され、劇場版も77年から83年まで4作品が公開されて一大ブームを作った名作アニメ。「復活篇」は総監督の西崎義展氏(74)が17年越しの夢を実現させるもので、昨年夏に映像会社「エナジオ」が母体となって製作が始まった。 前作「完結編」でヤマトが水の惑星アクエリアスの海に沈んでから17年後の西暦2220年が舞台。直径32万キロの移動性ブラックホールが地球に迫り、2万7000光年離れたアマールを目指して3億人の移民作戦が展開される。

  • 氷川竜介評論集: 21世紀に再見する「巨人の星」の強烈さ

    題名:21世紀に再見する「巨人の星」の強烈さ 60年代後半から70年代前半のマンガ・アニメ作品の中で、『巨人の星』はひときわ輝く印象を残している。60年代の多くの作品を回想すると、おおむねキャラクターと設定が先に浮かぶのに対し、『巨人の星』では名場面やセリフが、具体的な情景として浮かぶ。そればかりか、回想は星飛雄馬の青春の挫折と栄光の振幅や、父・星一徹に代表される登場人物の厳しくも激しい人生観にまで及んでいく。そして主人公・星飛雄馬の半生は、貧しく未完成な中から夢に向けて、ひたむきだった時代の空気とセットで記憶されている。 原作『巨人の星』は、「週刊少年マガジン」(講談社刊)1966年19号から連載が開始され、1971年3号まで5年にわたってマガジン百万部達成時代を支えた人気マンガだった。この5年は、少年たちにとって長い時間だった。連載開始時には『ウルトラQ』が放映中で、終了時には『仮面ラ

    氷川竜介評論集: 21世紀に再見する「巨人の星」の強烈さ
  • 京都は燃えているか?・中編: たけくまメモ

    「ファミ通のアレ(仮題)」カテゴリの記事 『ファミ通のアレ(仮題)・京都編』を掲載開始(2009.05.16) 京都は燃えているか?・前編(2009.05.17) 京都は燃えているか?・中編(2009.05.18) 京都は燃えているか?・完結編(2009.05.20) 京都は燃えているか?・後編(2009.05.19)

  • トゥルーマン・ショー - Wikipedia

    『トゥルーマン・ショー』(The Truman Show)は、1998年のアメリカ映画。6月1日にロサンゼルスでワールドプレミアを開催し、6月5日に北米で公開された。 離島・シーヘブンで保険会社に勤める青年トゥルーマン・バーバンク(ジム・キャリー)は、生まれてから1度も島から出たことがない。それは子供の頃、ヨットで海へ出ていた時、一緒に乗っていた父の警告を無視して船を進め、父を亡くしたことで水恐怖症を患ってしまったことが原因だった。 ある日、彼がいつものように出勤しようとすると、空から突然ライトが降ってくる。それには「シリウス(おおいぬ座)」と書かれていたが、直後のラジオで「航空機からライトが脱落した」と報道される。その後、いつものように新聞を買ったトゥルーマンは、雑踏の中で1人のホームレスの老人を見かけるが、それは死んだはずの父だった。しかしその直後、老人は瞬く間に何者かに連れ去られてし

  • リアリティ番組 - Wikipedia

    ファッションデザイナーをテーマとするリアリティ番組『プロジェクト・ランウェイ』の出演者、スタッフ(司会のハイディ・クルムとティム・ガン、製作者のハーヴェイ・ワインスタインほか)。第67回ピーボディ賞授賞式の午餐会会場にて(2008年) リアリティ番組(リアリティばんぐみ、リアリティショー、Reality television)とは、事前の台がない、現実に起こっている予測不可能で困難な状況に、よく知られたプロの俳優などではない一般人出演者たち(無名の芸能人なども含む)が直面するありさまを、ドキュメンタリーやドラマのように楽しめると謳ったテレビ番組のジャンル。視聴者が参加する双方向番組の一種で、1990年代末以降、世界各地のテレビを席巻する人気を博している。多くは「演技や台ややらせのない出演者の行動をカメラが追う形式のテレビ番組」であるとしているが、演技・台・やらせのある「リアリティ風番

    リアリティ番組 - Wikipedia