中央大学の公式サイト 大学の基本情報、入試情報、学部・大学院・専門職大学院での学びポイント、世界に目を向けた研究や国際展開など、中大の旬な情報をお伝えします。中央大学はユニバーシティメッセージである「行動する知性。」のもと、未来につながる学びの実現に向けて「開かれた中央大学」をめざします。
中央大学の公式サイト 大学の基本情報、入試情報、学部・大学院・専門職大学院での学びポイント、世界に目を向けた研究や国際展開など、中大の旬な情報をお伝えします。中央大学はユニバーシティメッセージである「行動する知性。」のもと、未来につながる学びの実現に向けて「開かれた中央大学」をめざします。
2010年10月27日 04:47 カテゴリサイエンス最前線〜動物・植物・微生物 インコの羽の色の本当の意味 Posted by science_q No Trackbacks Tweet インコはその美しい羽の色で私たちの目を楽しませてくれますが、決して私たちの目を楽しませるためにあの羽の色をもっているわけではありません。これまでそれは、種内のコミュニケーションや外敵からのカモフラージュに役立っているのではと考えられてきましたが、今回『Biology letters』の10月6日付オンライン速報版に掲載された論文(購読無料)によれば、あの羽の色にはある種の感染から羽を守るという、インコの生死に関わる大切な機能があることがわかりました。インコの羽の色には、白、黄、赤、黒、青、緑などがありますが、白、黄、赤は羽に含まれるサイタコファルビン(psittacofulvin) というインコ特有の色
【10月25日 AFP】日本の研究チームが初めて日本人の全遺伝情報(ゲノム)の高精度な解読に成功し、米科学誌「ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)」の電子版で24日、発表した。 日本人ゲノムを解読したのは独立行政法人理化学研究所・横浜研究所(Riken Yokohama Institute)ゲノム医科学研究センターの角田達彦(Tatsuhiko Tsunoda)チームリーダーが主導する研究チーム。ある日本人男性の約30億対のDNA塩基配列の解読に成功した。 2001年以降、これまでに高精度のゲノム解読に成功しているのは、DNAの二重らせん構造を発見した米科学者ジェームズ・ワトソン(James Watson)氏を含む米国人2人、アフリカ人1人、韓国人2人、中国人1人の計6人のゲノム。 AFPの取材に対し、角田氏は、今回、解読された日本人ゲノムとすでに解読されている6人
http://www.nature.com/ng/journal/vaop/ncurrent/abs/ng.691.html ちなみにこの研究のための計算は、東大医科研ヒトゲノム解析センターのスパコンシステムを用いて行われたようです。 結果について 使用したサンプルはHapMapでも用いられた日本人ゲノムNA18943。これは理研の自前ではなくCoriell Instituteというところから購入したものだが、もともとは理研-医科研で収集したものという複雑さ。ちなみにcell lineなのでmutationは、間違いなく入っている。ここは少し気になるところ。 次世代シークエンサーを用いて、この日本人ゲノムをのべ121ギガベース読んだらしい。ヒトゲノム長が3ギガベースだから、実際の配列の40倍以上読んでいる。前回書いたように、次世代シークエンシングでは短いリードをアセンブルしてヒトゲノムを構
2010年10月23日 09:44 カテゴリ四方山話 たかがオナラ、されどオナラ Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 以前、アメリカのサイエンスジャーナリスト、メアリー・ローチの新刊『Packing for Mars』を取上げましたが、 今回も懲りずに、その中から面白いお話をひとつご紹介します。今回のお話は、宇宙船内などの無重力空間でのオナラの話です。オナラの主成分は可燃性のメタ ンガスであり、特に狭く、乾燥した宇宙船内では、臭いがこもって他人を不快にさせる以上に、引火の危険性が考えられたことから、オナラ問題をどうするか は、宇宙開発初期における重要課題のひとつでした。 そして、そこはかつて米国農水省に在籍し、歴史の中に埋もれてしまった唯一のオナラ研究者、エドウィン・マーフィーが最高に輝いていた時代でもあったのです。彼は、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く