先週、Microsoftが新しいShared Sourceライセンスを発表した。Microsoftの新ライセンスがオープンソース・コミュニティの注意を引くことは通常ないが、今回のShared Sourceライセンスについては、Tim O’Reillyらオープンソース支持者も賞賛し、さらにはFree Software Foundation Europe(FSFE)さえもが好意的に評価している。 Microsoftは、Open Source Initiative(OSI)と歩調を合わせているかのようにさえ見える。OSIは「オープンソース」という語を作り出した団体であるが、OSI理事会のメンバーであるDanese Cooper(Intel)は、自身のブログに「OSI理事会においてMicrosoftは所定の賛成票を獲得したのです。そこで、ライセンス認定手続きの申請について平等な扱いを確認し、MSD