2007年7月23日のブックマーク (4件)

  • 「ネット上でなら加害行為をしても安心」な社会では、ネット上に積極的に実名を掲載しなくとも安心はできないのです。 - la_causette

    「ネット上でなら加害行為をしても安心」な社会では、ネット上に積極的に実名を掲載しなくとも安心はできないのです。 ekkenさんは次のように述べています。 実名や住所、勤務先などの個人情報を「発言の責任を求めるため」にわざわざネット上に公開しないことで解決だよね。 オフラインで身体的・精神的・経済的な被害に遭わないためにも個人情報を自らばら撒くような、小倉弁護士の実名主義はめちゃくちゃ危険だ、ということ。 しかし、ネット上に実名を表示しなければネット上で誹謗中傷されたり悪質なデマをばらまかれたりしないで済むわけではないので、実名や住所、勤務先などの個人情報をネット上に公開しないことでは、何も解決しないように思われます。というのも、普通に社会生活を送っていれば第三者に実名や住所、勤務先等の個人情報を知られる機会はたくさんあるからです。仮に、「まともな神経の持ち主」が日のネット環境を見捨てて誰

    「ネット上でなら加害行為をしても安心」な社会では、ネット上に積極的に実名を掲載しなくとも安心はできないのです。 - la_causette
    OguraHideo
    OguraHideo 2007/07/23
    ↓匿名でなければ何も語れないが匿名になると歯止めが利かない人を擁護して上げないと信頼されないのならば、そのために被害者を踏みつけにしなければいけないのなら、そんな人に信頼されなくてもいいや。
  • http://www.asahi.com/national/update/0723/OSK200707230033.html

  • 新聞記者も例外ではないよね。 - novtan別館

    新聞記者は新聞社による編集の手を得ているから(名誉を毀損するような記事を世に出すのは新聞社の責任だから?)、記名ではなくてもよい、とお考えの人もいるようですけれども、世のパブリッシュ行為に対して執筆者の主体を実名化する先鞭をつけるべきは新聞記者なんではないかと思います。ここで一つポイント。すべからく実名化すべし、という考えの下であれば、そうであるというだけで、「新聞記者は全て記名で記事を書くべし」と言うのが旨ではありません。 さて、なぜそうなるかと言うと、ブログなどの実名化を志向するのであれば、対抗言論がフェアでなければならない*1のですが、ウェブのオープンな性質上、特定の組織を隠れ蓑としたネガティブキャンペーンが行われる可能性は否定できないし、それが一個人に対抗できるものとは思えません。議論する相手が記者ではなく新聞社になってしまうと、物量でも押されますし、こちら側が過去の言論を逐一ト

    新聞記者も例外ではないよね。 - novtan別館
    OguraHideo
    OguraHideo 2007/07/23
    むしろ、匿名記事に対して新聞社がすべての責任を負うように、匿名発言についてISPがすべての責任を負うべきという方が、アナロジーとしては筋がよいのではないですか?
  • 牛肉拉麺をめぐる闘い - 梶ピエールのブログ

    中国のポップカルチャーを研究している方のブログでつぎのような記述を見つけた。 ここしばらく、中国で話題になってるのが、牛肉拉麺です。牛肉出汁の胡椒のたっぷりきいた透明スープに、細めの延ばした麺のアレです。甘粛の省会・蘭州が場で、中国全国何処でも、蘭州牛肉拉麺の看板を目にしないところはないほど、メジャーな小喫ですね。 それが、ここのところ、大論争になっています。といっても、話題の品安全性問題ではありません(笑)。値段の問題です。 蘭州市内の牛肉拉麺が、肉・油などの価格高騰のあおりをくって、もともと2.5元くらいだったのが6月に5元くらいまで価格上昇、そこで蘭州市政府がおふれを出して、市内の牛肉拉麺の上限価格を一杯2.5元に設定しちゃった、ってことのようです。蘭州人にとって拉麺は特殊な意味を持ち、かつ低所得層を保護するために必要な政策なんだとか。 こりゃ面白そうだと思って早速調べたら確かに

    牛肉拉麺をめぐる闘い - 梶ピエールのブログ