今年からE3に一般入場者が! 週刊ファミ通編集長の林です。現地からお届けするコラムの2回目です(1回目はこちら)。今年のE3が例年と大きく違うところは、一般入場者に門戸を開いたところです。これまでE3は、あくまで業界関係者(メーカー、小売り・流通、メディアなど)向けのクローズドのイベントという位置づけで、原則として、ゲームファンは入場することができませんでした。ただ、昨年、一般入場者向けに別会場を用意して、“E3 Live 2016”を開催。そして今年は、本会場に入場するためのチケットを一般販売。前述の業界関係者と、チケットを有するゲームファンが混在する形式になったのです。 ちなみに、チケットは、3日間通しで入場できるタイプで、トータル15000枚が用意。最初の1000枚は149ドル(約16390円)、残りのチケットは249ドル(約27390円)で販売。東京ゲームショウの前売り券は例年10