2014年9月5日のブックマーク (9件)

  • ピーターモリニューいわく「ゲーム業界よ、F2Pを愛せ」 - AUTOMATON

    無料プレイにて一定のプレイヤー層を確保し、収益はアイテム販売や有料メンバーシップなどで獲得していくビジネスモデル「Free-to-Play」。近年F2Pはモバイルやソーシャルゲームだけでなく、『League of Legends』や『Dota 2』に『Team Fortress 2』など、e-Sportsジャンルに属するハードコアな対戦ゲームでもよく見るようになった。いまだ買い切りのゲームを好むユーザーからはF2P、とくにPay-to-Win(P2W、勝利につながるような強力なコンテンツを有料で販売しているモデルを指す)に対する批判も多く見られるが、一方でPeter Molyneux(ピーター・モリニュー)氏はもっと開発者たちはF2Pゲームを開発すべきであると、自身の意見をGame Informerのインタビューにて語っている。 ピーター・モリニュー氏は『ポピュラス』や『Dungeon

    ピーターモリニューいわく「ゲーム業界よ、F2Pを愛せ」 - AUTOMATON
  • フラッシュ作品『Madness』がインディーゲームに - AUTOMATON

    Indie of the Weekは私、石元が毎週チェックした最新インディーゲームを紹介する週刊企画。ここ最近はインディーゲームのニュースとともに最新作をお伝えしてきた。今回からは初心に戻って、よりインディータイトルの紹介に熱を入れていきたいと思う。最新のインディーゲーム情報は日々のニュースの中でチェックしてほしい。 今週紹介する4のインディーゲーム企画はこちら。 古代神話構築アクションRPG タイトル名: 『Moon Hunters』 ジャンル: Co-opアクションRPG 開発: Kitofox Games 発売日: 2015年夏 カナダはモントリオールのスタジオKitofox Gamesが開発中の『Moon Hunhters』は、古代神話を自身が構築していくことをテーマにしたアクションRPGだ。すべての生命と幸福の源である聖なる月が失われた古代の世界が舞台。プレイヤーはハンターとな

    フラッシュ作品『Madness』がインディーゲームに - AUTOMATON
  • ファーストインプレッション『World of Diving』 不足するリアルと過剰なスリム - AUTOMATON

    『World of Diving』はスキューバダイビングをテーマとした作品だ。Windows/Mac/Linuxに対応している。開発・販売はオランダのVertigo Games、Steamでの配信開始日は今年8月26日(ただし早期アクセスあつかい)。価格は1980円。ちなみに、昨年5月ごろにIndiegogoにて目標額7万5000ドルで出資者をつのっていたが、未達に終わっている。 Oculus Riftにも対応しており、起動時に選択できる。Oculus持ちならば迷うことはないだろう。残念ながら私は所有していないため、普通の液晶モニタでプレイした。 燦然と輝く"Oculus Rift"の文字列。 "現実"を取りあつかうゲームとして 作からは、たしかなダイビング愛が伝わってくる。スキューバや海が大好きな開発者らによって創られたのだろう。だが、多くの問題点により『World of Diving

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  • ゲームでダイエット - AUTOMATON

    タイトルは釣りではない。私は気でゲームダイエット、あるいは健康維持のパーツとして活用できないか、これまで考えぬいてきた。まだ結論は出ていないが、現段階で最善と思われる手法を紹介したい。 特定のタイトルを遊ぶパターン 『Ingress』はたしかに痩せるだろう。 一番単純なのは、プレイするだけで痩せるゲームを探すことだ。痩せるための減はもってのほかであり、体を物理的に動かすしかない。となると、体を動かすゲームこそがもっともシンプルなソリューションである。アーケードの大型筐体なら『マジカルトロッコアドベンチャー』、『プロップサイクル』、一般的なアミューズメントセンターに現存するところだと『Dance Dance Revolution』シリーズあたりだろう。 また、最近ではAndroid/iOS『Ingress』も痩身効果があると評判だ。当に突き詰めると複数名がかりでのクルマ移動になるよう

    ゲームでダイエット - AUTOMATON
  • ゲーマーコミュニティによるハラスメント騒動、数百人の開発者が沈静化を訴え署名 - AUTOMATON

    『Fez』の開発者であるPhil Fish氏に対するクラッキング騒動や、『Depression Quest』の女性開発者Zoe Quinn氏の私生活に関するハラスメントなど、海外ではここ数週間、一部のコミュニティユーザーによるゲーム開発関係者への個人攻撃が相次いでいる。この一連の騒動に対し、『Spirits』開発スタジオSpaces of PlayのAndreas Zecher氏が公開書簡をWeb上に掲載した。BioWareのゼネラルマネージャーなどの大物をはじめとし、有名スタジオからインディーデベロッパーまで数百名の開発者や関係者らが署名している。 性別や性的指向、民族性あるいは宗教に関係なく、すべての人々がゲームをプレイして批判し、そしてゲームをつくる権利を攻撃や脅迫を受けることなく持つとわれわれは信じている。コミュニティの多様性があることでゲームは繁栄できる。 もしSteamやYou

    ゲーマーコミュニティによるハラスメント騒動、数百人の開発者が沈静化を訴え署名 - AUTOMATON
  • バランスパズルゴッドゲーム『Fate Tectonics』 世界崩壊の美学 - AUTOMATON

    週刊で複数のインディーゲームをピックアップしていくIndie of the Weekに対し、ほぼ月刊で筆者が気にいったタイトル1を集中的に取りあげる連載企画Monthly Indie。今回はGolden Gear, Inc.が開発中のバランスパズルゴッドゲーム『Fate Tectonics』を紹介する。 人類が住まう地球は絶妙な天文学的バランスをとって存在しているといわれる。『Fate Tectonics』はすこしいじっただけでも崩壊してしまう、繊細な「奇跡の世界」を題材にしたタイトルだ。運命の神々と協力して暗黒空間のなかに巨大な世界を創りあげることがプレイヤーの目標となる。この説明を聞いて複雑なワールド構築ゲームを想像したかたがいらっしゃるかもしれないが、ゲームの正体はゴッドゲームと『ジェンガ』などに代表されるバランスゲームの融合であり、意外にもシンプルだ。 プレイヤーはまず神々の宮殿

    バランスパズルゴッドゲーム『Fate Tectonics』 世界崩壊の美学 - AUTOMATON
  • 挑戦的な難度のiOS向けローグライク5選 『868-HACK』・『Dream Quest』など - AUTOMATON

    昨年あたりからiOSではローグライク作品が増えているように感じる。真の理由はわからないがもしかすると、アクションゲームに比べると操作の相性が良く、難度が高いためボリュームの大小にかかわらずユーザーが長く遊べるからかもしれない。 私は毎週モバイルゲームをよく買いよく"積む"。なかでも安心して購入できるのは移植作品か、ローグ系である。ほとんどがインディーだからなのか独創性のある作品が多いのだ。そこで稿では、1ターンすら無駄にできない挑戦的な難度のiOS向けローグライクを5つ紹介する。 『868-HACK』サイバースペース・ローグライク 『868-HACK』は、7DRL(7日でローグライクを創るイベント)で誕生した『86856527』をブラッシュアップしたもので、現在はiOS版のみ販売されている。プレイヤーが探索するのは薄暗いダンジョンではなくサイバースペースで、登場する敵は「Virus」や「

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  • 『ゼルダ無双』 「いつもの無双」にして良質な「ゼルダのキャラゲー」 - AUTOMATON

    『ゼルダ無双』はコーエーテクモゲームスが開発・販売を手がける、任天堂の『ゼルダの伝説』シリーズとコーエーテクモゲームスの『無双』シリーズのコラボレーションタイトルである。既存シリーズとは異なる作独自の『ハイラル』を舞台に、ゼルダの伝説要素を加味した無双アクションを繰り広げ敵をなぎ倒してゆく。 基は無双シリーズだが まず明らかにしておきたいのが、作のベースはあくまで「無双シリーズ」であることだ。ミッション主体のゲーム内容から、既存シリーズでは『戦国無双』シリーズに近い作りといえるだろう。世界観こそ『ゼルダの伝説』がモチーフではあるものの、ゲーム内容は砦や味方の出現拠点の取りあいをベースとした無双シリーズのそれであり、ハンマーの一振りや回転斬りの一閃でやられ役のモリブリンやゴロン族が紙くずのように吹き飛んでゆく。そこにゼルダシリーズの謎解きや探索といった要素はほぼ皆無である。ストーリー進

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  • レポート USJ『バイオハザード・ザ・リアル2』 若干チープな「バイオ世界体感アトラクション」 - AUTOMATON

    『バイオハザード・ザ・リアル2』(以下『リアル2』)は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにある11月9日までの期間限定アトラクションである。USJの一部が『バイオ』仕様になっているほか、オリジナルグッズを取りあつかう販売店もひらかれている。 すくなくとも筆者が読みとったかぎりでは公式サイトではどのような内容なのか判然としなかったため、実際に現地へ足を運んでみた。午後3時以降の入場券サマー・トワイライト・パス(大人5000円)に、優先入場券であるユニバーサル・エクスプレス・パス(約4000円、日によって異なる)をあわせて購入した。なお、これはテーマパークの大半でいえることだが、会場内の撮影は不可であった。そのため稿がテキストベースになることをご了承いただきたい。 ゲーム開始まで まず、行列に並ぶところからゲームスタートである。エクスプレスパスがあれば10-15分程度ですむが、(あまり賢明で

    レポート USJ『バイオハザード・ザ・リアル2』 若干チープな「バイオ世界体感アトラクション」 - AUTOMATON