アフガニスタンのパクティカ(Paktika )州でパトロールする米陸軍部隊(2008年11月28日撮影)。(c)AFP/DAVID FURST 【3月28日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は27日、アフガニスタン政策の包括的な新戦略を発表した。オバマ大統領は、アフガニスタン戦争は「急速に危険度が増している」との認識を示すとともに、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)は核保有国のパキスタンをむしばむ「がん」だと語った。 オバマ大統領は、アルカイダが米国への新たな攻撃を計画しているとし、パキスタンをその拠点としていると指摘した上で、アルカイダを「阻止、解体、打倒する」と強調した。 また、アフガニスタンに米兵4000人を増派することや、パキスタンへの支援を今後5年間で75億ドル(約7300億円)まで拡大することを発表するとともに、イスラム原理主義組織タリバン(T
2007年10月17日、チャドとの国境に近いスーダン西部ダルフール(Darfur)地方の北西部で、警備にあたる反政府組織「正義と平等運動(Justice and Equality Movement、JEM)」の戦闘員。(c)AFP/AMIS/STUART PRICE 【10月26日 AFP】スーダン西部ダルフール(Darfur)で、合弁会社が操業する油田が反政府組織によって襲撃され、カナダ人1人とイラク人作業員1人が拉致された。襲撃を実行した反政府組織「正義と平等運動(Justice and Equality Movement、JEM)」は25日、同社に1週間以内の撤退を要求し、応じない場合はさらに攻撃を行うと警告した。 襲撃が起きたのは23日。Defraにあるこの油田は、中国のCNPC、インドのONGC、マレーシアのPetronas、およびスーダン国営石油会社Sudapetによる共同操業
「行く先が異なる列車が予想よりも速く動いている。列車がゆっくりエンジンをかければ、どこに行くかを見計らって乗るか乗らないか決めればいいが、このように速く動けば、行く先を決められない人は当惑せざるをえない」 米ワシントンのあるシンクタンク関係者は6日、アジア・太平洋地域の安保構図の急速な変化の中で、韓国が直面する状況をこのように比喩した。 一方では、米国・日本・オーストラリアのトライアングル安保体制が確固となり、他方では、中国・ロシア・中央アジアが軍事協力を強化する「海洋勢力vs大陸勢力の競争構図」が急速に形成され、韓国が困難な選択の岐路に立たされているということだ。 韓国政府が、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が05年3月に主唱した「北東アジア・バランサー論」の枠組み内でのみ思考する場合、能動的な対応が難しいという指摘も出ている。 ▲「海洋勢力vs大陸勢力」構図の形成〓自転車マニアのブッシュ米
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