イラン中部イスファハン(Isfahan)で、川沿いのティーショップでお茶や水たばこを楽しむ一家(2002年7月13日撮影)。(c)AFP/Behrouz MEHRI 【3月27日 AFP】熱々のお茶を飲むと食道がんのリスクが高まるとしたイランの科学者による研究結果が、27日付けの英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」に掲載された。 これまで、喫煙や飲酒と食道がんとの関連は指摘されているが、今回の研究結果によって、熱い飲料が喉の組織を損傷し発がんリスク要因となり得る可能性が示された。 テヘラン医科大学(Tehran University of Medical Sciences)の消化器系疾患研究センターの研究チームは、食道がんの罹患率が高いゴレスタン(Golestan)州で、のどに腫瘍があると診断された300人と、健常者5
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