スーダン・ヤンビオ(Yambio)で開催された南北間の内戦終結5周年を祝う式典でパレードを行い、群衆に手を振るオマル・バシル(Omar al-Beshir)大統領(左)と南部スーダンの大統領を務めるサルバ・キール・マヤルディ(Salva Kiir Mayardit)第1副大統領(右、2010年1月19日撮影)。(c)AFP/UNMIS 【1月20日 AFP】スーダンのオマル・バシル(Omar al-Beshir)大統領は19日、2011年1月に予定されている南部の分離独立を問う住民投票について、「住民が選択した場合にはスーダン政府は南部の独立を承認する」と発言した。 大統領は、西赤道(Western Equatoria)州の州都ヤンビオ(Yambio)で、南北間の内戦終結5周年を記念する式典に出席し、「(与党)国民会議(National Congress Party)は統一の方が望ましいと