2017年11月10日のブックマーク (2件)

  • セクハラを流して大人の対応ができる女はイイ女だという呪い|AM(アム)恋愛メディア

    性犯罪・セクハラの被害を全く受けずに大人になれる女の子が、いったいどれほどいるのだろう。 わたしは中学・高校と電車通学ではなかったため、電車内で痴漢に遭ったことは一度しかない。その代わり、セクハラを受けることは多い人生だった。 わたしが初めて、これがセクハラだと思った体験は、中学3年生の頃。相手は同級生の男子。スクールカーストトップに君臨するAくんだった。下着の色やサイズを聞かれたり、偶然を装って胸を触られたり、性的なからかいを受けていた。 はじめは驚いたし、動揺した。だけど、彼の機嫌を損ねたくなくて、常に明るいリアクションを返していた。彼の前で怒ったり泣いたり、ましてや先生に言いつけるなんて選択肢はなかった。あの頃、教室はほとんど世界そのもので、Aくんはその世界を支配する力を持っていた。彼の機嫌を損ねていじめのターゲットになるクラスメイトを見てきたから、自分がそうなるのが怖かったのだ。

    セクハラを流して大人の対応ができる女はイイ女だという呪い|AM(アム)恋愛メディア
    Orange-tree
    Orange-tree 2017/11/10
    セクハラに遭う人 2種類
  • 人格を壊して遊ぶ…日本で「いじめ自殺」がなくならない根深い構造(内藤 朝雄) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    なぜ「いじめ自殺」が後を絶たないのか? 「教育」なら何でも許されていいのか? 大反響となった「いじめ自殺を隠蔽するとき、教育者が必ず口にする『異常な論理』」につづき、茨城県取手市・中3女子自殺事件の核心に迫る。 「いじめ殺す」とは何か? 茨城県取手市・中3女子自殺事件のように、子どもが自殺に追い込まれ、いじめ殺されてしまうのは、逃げられず対人距離を調節できない閉鎖環境の効果が大きく関与している。 このような有害作用から子どもたちを守るために、閉鎖空間に閉じこめ強制的にベタベタさせる現行学校制度を見直すことを、公論の主題にしならなければならないのではないか。 ここでは、中島菜保子さんが学校のグループ(教員が含まれる可能性もある)によっていじめ殺された経緯から、閉ざされた集団生活のなかで、加害者がどこまでも加害を続け、被害者が内側から破壊されるしくみを考える。そして、国や自治体の「閉鎖空間設定

    人格を壊して遊ぶ…日本で「いじめ自殺」がなくならない根深い構造(内藤 朝雄) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
    Orange-tree
    Orange-tree 2017/11/10
    自尊心を保とうと必死に平静を装う。でも内心大人に気づいて欲しい。しかし学校の大人はその装った平静の奥にある黒いものに白い言葉を被せてグレーにする。何も見えなかった何も起きていないと。