2021年8月8日のブックマーク (2件)

  • 『文体の舵をとれ ル=グウィンの小説教室』訳者解説 | ためし読み 大久保ゆう

    ハイファンタジーの傑作『ゲド戦記』や両性具有の世界を描いたフェミニズムSF『闇の左手』などの名作を生み出し、文学史にその名を刻んだアーシュラ・K・ル=グウィン。そのル=グウィンが「自作の執筆に励んでいる人たち」に向けて、小説執筆の技巧(クラフト)を簡潔にまとめた手引書『文体の舵をとれ ル=グウィンの小説教室』が刊行されました。 今回は書翻訳者の大久保ゆうさんによる「訳者解説」をためし読みとして無料公開いたします。 訳者解説 船 そのもの 船 自分 ひとりが 乗組員 自分も まだ知らない自分の人生 アーシュラ・K・ル゠グウィン最後の詩集『ここまで上々』(So Far So Good: Final Poems: 2014-2018, Copper Canyon Press, 2018)に収められたゆるやかな物語性を持つ連詩「ここに至るまで」(“So Far”)もまた、航海をテーマにした作品で

    『文体の舵をとれ ル=グウィンの小説教室』訳者解説 | ためし読み 大久保ゆう
    Ottilie
    Ottilie 2021/08/08
    この装画、いいな!
  • 母が「携帯ショップの店員の話が通じない」というが娘さんの立場から言わせると「お母さんは何が知りたいか分からない質問をしている」…

    sakurako @sakurako_iroha 母「最近のケータイショップの店員さんは知識がなくて全然話が通じない。桜子に聞けばいつも答えて解決してくれるのに」 私「それは間違いだよ。私は知識がないから、お母さんがわからないことがなんなのかがわかるだけで、お母さんはいつも、なにが知りたいのか伝わらない質問の仕方をしているの。」 2021-08-06 18:47:43 sakurako @sakurako_iroha 母「ええ?だって、いつも桜子には通じるじゃない。」 私「娘だからわかることもあるし、あと、義母ともよく話すから、年配の方の質問を、一発で理解することはできなくても、どういうことかな?と考えながら、質問をいくつか繰り返して、なんとか理解する能力が、たぶん他の人よりはあるとは思う。」 2021-08-06 18:54:15 sakurako @sakurako_iroha 母「そ

    母が「携帯ショップの店員の話が通じない」というが娘さんの立場から言わせると「お母さんは何が知りたいか分からない質問をしている」…
    Ottilie
    Ottilie 2021/08/08
    これ、止めたよ。じぶんで伝えようとしなくなるし、伝わらなければ相手に不満を抱くようになるから。ちょっとした話し合いさえままならなくなる。忖度はじゅうぶんな報酬の対価として発揮するくらいがいいよ。