「早く沖縄に行くべきだった」=鳩山首相、普天間問題で後悔? 「早く沖縄に行くべきだった」=鳩山首相、普天間問題で後悔? 民主党の海江田万里選対委員長代理は1日午前、TBSテレビの番組で、鳩山由紀夫首相の4日の沖縄県訪問について、首相が「やっぱりもっと早く行くべきだった」と語っていたことを明らかにした。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題をめぐり、首相がこれまで沖縄入りしなかったことを後悔した発言とも受け取れる。 一方、海江田氏は、首相が同県の仲井真弘多知事と公開で会談し、「知事に言うだけでなく、沖縄の人たち、国民に向かって自分の思うところを言うはずだ」との見通しを示した。 2割台に落ち込んだ内閣支持率については「参院選に大きな影響があるだろう。ただ、この数字は(これ以上は下がらない)『陰の極』だと思う」と指摘。「支持率が下がったからといって、すぐ首相を代えればいいとは思わない」と