2011年3月26日のブックマーク (9件)

  • asahi.com(朝日新聞社):過酷労働もう限界、両親は不明…原発の東電社員がメール - 社会

    東京電力の福島第二原子力発電所で働く女性社員が、東電社の幹部に、現場の状況を電子メールで伝えてきた。事故を起こした企業の社員であり、被災者でもある立場の苦しさもつづっている。両親の行方はわからないという。  メールを受けた幹部はかつて女性の上司として第二原発で働いていた。幹部からメール転送された東電関係者が、社員の名と所属を伏せて記者に見せた。関係者は「いまの状況で見せることが適切なのか迷ったが、社員の希望でもあり、現場の様子を知る参考にしてほしい」と話す。  メールの送信日時は23日正午過ぎ。送り主は46歳の事務職の女性社員だ。次のような内容でつづられている。  「1F(福島第一原発)、2F(第二原発)に働く所員の大半は地元の住民で、みんな被災者です。家を流された社員も大勢います。私自身、地震発生以来、緊急時対策部に缶詰めになっています。個人的には、実家が(福島県)浪江町の海沿いにあ

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    Outfielder 2011/03/26
    長期化するのは最初から判っており、東電単体では現場の作業員がすぐに限界を迎えることは早い段階から明らかだった。それを「撤退は認めない」と追い込んで見殺しにしてるのは政府。
  • 震災で東京がバリアフル都市になった件(障害者当事者の視点から)

    このたびの震災で、被災地の障害者は当然ながら、東京近辺の障害者も大変困難を強いられております。どういう問題が発生したのか、その解決策はあるのかを考えるために、問題点をtwで呼びかけてみました。当然、これですべてという訳でなく、今後も、ちょくちょく追記していく予定です。なにかお気づきの点がございましたら、@kurage313までご連絡ください。

    震災で東京がバリアフル都市になった件(障害者当事者の視点から)
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    Outfielder 2011/03/26
    「不便を受け入れて、原子力をなくそう」は果たして可能か。
  • 大連立「一段落したら議論を」谷垣総裁 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    自民党の谷垣総裁は26日午前、テレビ東京の番組で、菅首相が呼びかけた谷垣氏の入閣による「大連立」について「期間を区切るなどのやり方はあるが、今は体制をいじる時期ではない。一段落したら議論すればいい」と述べた。 東日巨大地震の被災対応などが一段落した時点での連携に含みを残したものだ。 一方、復興予算の財源に関し、「ムダ削減や国債発行だけでは足りない。景気の局面を見つつ、何らかの国民負担も必要だ」として、増税も検討課題になるとの考えを示した。

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    Outfielder 2011/03/26
    多分その頃には「そうでしたっけ?フフフ」と返される
  • 首相補佐官に馬淵前国交相 NHKニュース

    首相補佐官に馬淵前国交相 3月26日 16時37分 枝野官房長官は記者会見で、福島第一原子力発電所の事故への対応と、震災の復旧・復興に向けた政府の態勢を強化したいとして、総理大臣補佐官に新たに馬淵澄夫前国土交通大臣が任命されたことを明らかにしました。

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    Outfielder 2011/03/26
    「今は有事」を免罪符に好き放題の人事
  • 国民全体の罪だ…石原知事「天罰」発言 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都の石原慎太郎知事は25日、福島市の福島県自治会館に佐藤雄平知事を訪ね、「東京はできるだけのことをやるから、おっしゃってください」と最大限の支援を約束した。 会談後、石原知事は「東京で使う電力はほとんど福島からもらっていた。東京の生活は福島のおかげだ」と福島県に敬意を表した。その上で、「水力、火力では限界もある。原発を欠いては日経済は成り立たない」と強調し、「依然として原発推進論者だ」と持論を展開した。 一方、農作物の風評被害については、「もうちょっと落ち着くべきだ。放射能の被害のない農産物(に関する情報)を政府は伝えろと要請するつもりだ」と述べ、パニックを避ける努力をすべきだとの認識を示した。 また、東日巨大地震に関連し、「天罰」と発言したことについては、「片言隻句をとらえて批判するのは報道として卑劣だ」としながらも、「福島県民に罪はない。国民全体の罪だ」と釈明した。

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    Outfielder 2011/03/26
    宗教的比喩表現を非科学的だ不謹慎だと半ば本気で半ばこじつけで吹き上がる「良識的」な人達、か…
  • 時事ドットコム:「私たちは最後まで戦う」=心身極限も、職務全う=福島第1原発復旧で東電社員

    「私たちは最後まで戦う」=心身極限も、職務全う=福島第1原発復旧で東電社員 「私たちは最後まで戦う」=心身極限も、職務全う=福島第1原発復旧で東電社員 「心身共に極限まできている。でも私たちは最後まで戦う」−。福島第1原発で危機的状況が続く中、復旧作業に携わる東京電力社員は知人に送ったメールで苦しい胸の内を打ち明けている。  メールの送信者は現在も施設内で復旧作業を続けている。あまり語られない社員の被災状況に触れ、「原発で働く人の大半は地元住民で、家を流された社員も多い」という。この社員の実家も津波に襲われ、両親は行方不明のままだ。  不眠不休での作業が続き、社員らの疲労もピークに達しつつある。「当ならすぐにでも実家に飛んでいきたい。こんな精神状態での過酷な労働…もう限界」とも。「家も仕事も学校も友達も家族も全部失ってしまった。こんな現実を誰が耐えられるのか」と弱音も垣間見える。  東電

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    Outfielder 2011/03/26
    実際問題、代替要員は日本にいない。
  • 【計画停電】与謝野氏、家庭の電力値上げ論撤回 - MSN産経ニュース

    国民新党の下地幹郎幹事長は25日、枝野幸男官房長官と会談し、与謝野馨経済財政担当相が同日、一般家庭の節電をめぐり「料金体系を変えてはどうか」と事実上の値上げを提案したことに対し、「国民が困っている時におかしい。取り消さないなら罷免に値する」と抗議。下地氏は、与謝野氏が撤回しなければ亀井静香国民新党代表が菅直人首相に罷免を要求すると通告した。与謝野氏は同日夕、記者団に「個人で非常に大きな電力を使っている方のところは料金体系を変えることも検討したらという話だ。説明不足だった」と述べ、一般家庭の料金引き上げ論を実質的に撤回した。

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    Outfielder 2011/03/26
    世論の反発が大きかったので引っ込めた。支持率最優先が徹底されている。
  • asahi.com(朝日新聞社):東電、2号機の高放射線量を事前把握 作業員らに伝えず - 東日本大震災

    東電、2号機の高放射線量を事前把握 作業員らに伝えず2011年3月26日18時32分 印刷 Check 東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)3号機のタービン建屋内で起きた作業員3人の被曝(ひばく)で、3人が作業に入る6日前の18日、2号機のタービン建屋地下で、通常時に比べて異常に高い放射線量を確認しながら、東電は作業員に注意喚起をしていなかったことがわかった。東電は「情報共有が早ければ被曝を防げた可能性がある」と認め、謝罪した。 東電福島事務所によると、6日前の18日、2号機のタービン建屋地下1階で放射線量を測定したところ、作業員の被曝線量の上限(250ミリシーベルト)を上回る毎時500ミリシーベルトだった。 一方、3人の作業員が3号機で作業を始めたのは、24日午前10時半ごろ。作業員には2号機の情報は伝わっていなかった。前日にはなかった水が深さ15センチになっていたが、3

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    Outfielder 2011/03/26
    すでに機能していない。処罰感情を優先するのではなく、東電は撤退させたほうがよい。
  • 原発ガレキの山は、ホメオパスたちに片付けさせろ!

    福島第一原子力発電所・第3号機の瓦礫の山。政府は、この瓦礫を片付けるために自衛隊を動員するとかいう世迷言を言ってますが、何を言ってるんですか! たかが瓦礫を片付けるために、貴重な人材を失うことがあっていいものですか。瓦礫の片付けなんて所詮力仕事。健康な成人であれば誰だって出来ることです。 もちろん、そこで四六時中力仕事をしていれば、確実にヤバいレベルで被爆するでしょう。 「だったらナニか? 死刑囚とかホームレスを突っ込ませろってか?」 いえいえ。そんな百万回書かれたような古臭いアイディアを偉そうに書くわけないじゃないですか! 死刑囚だろうと人は人。戦時でもないのに、確実に死ぬかもしれないところに突っ込ませるようなことが倫理的に許されるはずがありません。 逆に言えば、「確実に死なない=被爆対策が万全か治療のしようがある」状況であれば、迷わず突っ込ませてOK! ということ。つまり、こういう主張

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    Outfielder 2011/03/26
    「汚れ仕事はヨゴレにさせろ」という人々が持つ差別心の原型に訴える議論。代名詞が指し示す対象が違う。