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asahi.com(朝日新聞社):東電、2号機の高放射線量を事前把握 作業員らに伝えず - 東日本大震災
東電、2号機の高放射線量を事前把握 作業員らに伝えず2011年3月26日18時32分 印刷 Check 東京電力福島... 東電、2号機の高放射線量を事前把握 作業員らに伝えず2011年3月26日18時32分 印刷 Check 東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)3号機のタービン建屋内で起きた作業員3人の被曝(ひばく)で、3人が作業に入る6日前の18日、2号機のタービン建屋地下で、通常時に比べて異常に高い放射線量を確認しながら、東電は作業員に注意喚起をしていなかったことがわかった。東電は「情報共有が早ければ被曝を防げた可能性がある」と認め、謝罪した。 東電福島事務所によると、6日前の18日、2号機のタービン建屋地下1階で放射線量を測定したところ、作業員の被曝線量の上限(250ミリシーベルト)を上回る毎時500ミリシーベルトだった。 一方、3人の作業員が3号機で作業を始めたのは、24日午前10時半ごろ。作業員には2号機の情報は伝わっていなかった。前日にはなかった水が深さ15センチになっていたが、3
2011/03/26 リンク