夏休みに入って、全国の球場では高校野球の地方大会も無事終了。8月早々には49代表がそろった。 野球少年の夢は、昔も今も変わらない。甲子園に出てプロ野球に進むこと、だ。 そのうえでMLBに挑戦したり、200勝、2000本安打を達成したり。夢は広がるが、とにかく甲子園だ大きな目標だ。 果たしてプロで偉大な実績を残した大選手は甲子園でも活躍したのだろうか? 2000本安打者、200勝投手の高校時代の実績を調べてみた。 まずは2000本安打者。甲子園の実績は春夏含む。高校名は当時のもの。 1.甲子園で優勝 5人 王貞治(早稲田実)、立浪和義(PL学園)、宮本慎也(PL学園)、清原和博(PL学園)、柴田勲(法政二※春夏連覇) 2.準優勝 4人 川上哲治(熊本工)、高木守道(県岐阜商)、藤田平(市和歌山商)、新井宏昌(PL学園) 3.ベスト4 1人 田中幸雄(都城) 4.ベスト8 5人 衣笠祥雄(平安