【正論1月号】「立憲民主」という虚構にみる立憲民主党の胡散臭さ よみがえる「民主党」の悪夢 作家・ジャーナリスト 山村明義 立憲民主党の「躍進」-。10月22日の衆議院総選挙の過程や直後から、マスメディアなどからそう指摘されるようになった。 立憲民主党は、本当に「躍進」したのか。また、立憲民主党とはいかなる政党なのか。 ※この記事は、月刊「正論1月号」から転載しました。ご購入はこちらへ。 確かに同党は、今回の総選挙で、民進党出身の前議員は、15人全員が当選。小選挙区では13議席だったものの、比例代表選挙で1100万票を超える得票と42議席を獲得した。静岡1区で出馬し、当選を果たした青山雅幸氏をセクハラ疑惑で無期限党員停止処分にしたため、衆議院の合計議席で54議席となったが、結党から参加した参議院の福山哲郎氏を合わせると、現時点で55名の政党となっている。事前の総選挙世論調査でも、「立憲民主
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