Googleカレンダーを、仕事の予定を書き込むだけのメモ帳代わりにしか使っていないという人は、意外と多いのではないでしょうか。 もったいない!! 実はアイデア次第で、スケジュール管理以外にも様々な使い方ができるんです。 日頃別のツールを使って行っていた健康管理、タスク管理、時間管理や家計管理、日記…全てをGoogleカレンダーに集約できるようになれば、もっとスムーズに自己管理ができるようになるはず。
30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 LINEの個人情報管理問題は、実際のところ、日本の企業やLINEユーザーにどのような不利益をもたらすのか(写真はイメージです) Photo:123RF 何がいけなかったのか? LINE個人情報問題の真の論点 世の中には時間がたつにつれ、「いったい何が問題だったのか?」ということが
プロジェクトで危機的な状況に直面したとき、やってはいけないことが少なからずある。日経SYSTEMS5月号(4月26日発行)の特集記事「プロジェクトの危機 その時どうする」の取材では、このように感じる指摘を、ベテランのプロジェクトマネジャー(PM)から受けることができた。 特集記事で取り上げた危機的な状況には、「震災の影響によってプロジェクトが進められない」といったものに加えて、コストオーバーや納期遅延、品質の低下というものを含む。このとき、どのように対応すればよいかを、「人が足りない」「時間がない」「タスクが山積み」といった状況ごとに紹介している。 記者はこの特集の事例取材で、コストオーバーや納期遅れ、品質の低下といった危機的状況での対応を、主に担当した。これらの危機的な状況は、PMやリーダーが「順調に進んでいる」と思っている中で、急に判明することが少なくない。このとき、プロジェクトはかな
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