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ブックマーク / xtech.nikkei.com (7)

  • ゴルフ観戦に“日の丸”映像革命を 富士通が放つお宝技術

    テクノロジーの力で、スポーツの世界を変える――。最新のIT(情報技術)をフル活用すればそれが叶うと、革新に向けて果敢に挑む動きがあちらこちらで始まっている。プロチーム向けに試合で勝利できる黄金律を導き出し提供しようとするものもあれば、ハイアマチュア向けに腕前が加速度的に磨かれる究極の練習法を開発しようと試みるところもある。「スポーツ・イノベーション」の最前線を追った。1回目は稿で富士通を、2回目はパナソニックを、3回目はソニーを取り上げる。 10月16日から18日にかけて、千葉県内で開催された女子ゴルフトーナメント「 富士通レディース2015」。例年テレビ中継されるが、今年は異色の試みでゴルフファンの心を大いにくすぐった。受動的なテレビ中継には飽き足らないマニア層を狙って、主催者の富士通がネットを使って大胆な実験的なサービスを提供したためだ。 マニア心をくすぐった二つのサービス

    ゴルフ観戦に“日の丸”映像革命を 富士通が放つお宝技術
  • 都心への新ルート、相鉄・東急直通線が工事本格化

    相鉄線と東急東横線・目黒線を結び、神奈川県央部や横浜市西部から東京都心へのアクセスが大きく向上すると期待される新線「相鉄・東急直通線」。2019年4月の開業を目指し、途中駅となる新横浜付近では工事が格化してきた。 同線とともに「神奈川東部方面線」を構成する「相鉄・JR直通線」も2018年度内の開業に向けて工事が進む。ヨコハマの電車のイメージが強かった相鉄が東京の中心部へ──。神奈川と東京を結ぶ新たな動脈は、次第にその姿を現しつつある。 相鉄・東急直通線と相鉄・JR直通線の路線図。現在は横浜での乗り換えが必要な相鉄沿線─都心間を直結する。相鉄や東横線沿線から東海道新幹線へのアクセスも便利になる(資料:鉄道・運輸機構の資料をもとに小佐野カゲトシが作成) 相鉄とJR・東急直結で「速達性向上」 「相鉄・東急直通線」は、相鉄線の西谷駅(横浜市保土ヶ谷区)とJR東海道貨物線をつなぐ約2.7kmの新

    都心への新ルート、相鉄・東急直通線が工事本格化
    P88
    P88 2014/09/10
    西谷がこんなに目立つ日が来るとは・・・
  • 見えてきた危機対応での「やってはいけない」

    プロジェクトで危機的な状況に直面したとき、やってはいけないことが少なからずある。日経SYSTEMS5月号(4月26日発行)の特集記事「プロジェクトの危機 その時どうする」の取材では、このように感じる指摘を、ベテランのプロジェクトマネジャー(PM)から受けることができた。 特集記事で取り上げた危機的な状況には、「震災の影響によってプロジェクトが進められない」といったものに加えて、コストオーバーや納期遅延、品質の低下というものを含む。このとき、どのように対応すればよいかを、「人が足りない」「時間がない」「タスクが山積み」といった状況ごとに紹介している。 記者はこの特集の事例取材で、コストオーバーや納期遅れ、品質の低下といった危機的状況での対応を、主に担当した。これらの危機的な状況は、PMやリーダーが「順調に進んでいる」と思っている中で、急に判明することが少なくない。このとき、プロジェクトはかな

    見えてきた危機対応での「やってはいけない」
  • 第51回 新しい管理プロセスが定着しない理由

    新しい管理プロセスを導入しようとしたら,順守しない人が多くいることに愕然とした経験はないだろうか。管理プロセスの導入・定着化に限らず,人は新しいルールを導入されると拒絶する傾向がある。そもそも人は自分自身が納得していない変化や,一方的に押しつけられた変化を好まない。それでは,どのようにルールを導入していけばよいか。PMOの視点から考察してみたい。 渡部 孝一 マネジメントソリューションズ マネージャー 「新しく導入した管理プロセスが使用されていない」「メンバーがルールを守らない」――。プロジェクトではよくある光景です。新しい管理プロセスやルールを策定した際に,よく起こる現象は以下の通りです。 (1)課題管理プロセスを導入した (2)しかし,ルールを順守しない人が多い(定着しない) (3)課題管理票の記載レベルは低いまま。課題も備忘録もリスクも,ごちゃごちゃになっている。その結果,意思決定に

    第51回 新しい管理プロセスが定着しない理由
  • 南米発のツールがIT業界に与えるインパクト

    「プログラマはもう要らない」。大手物流会社のシステム子会社で新技術の社内展開を進めるマネージャーはこう言い切る。ここでいうプログラマとは、企業情報システムの開発プロジェクトでプログラムを作成する担当者を指す。ある開発ツールを検証したところ、こうした役割の要員は不要との結論に至ったというのだ。 このマネージャーは記者に対して、ツールを導入した場合の効果をこう語る。「様々な開発言語を知っていて、バグのないソースコードを24時間、延々と高速で書き続ける。そんなスーパープログラマを雇ったのと同じ効果が得られる」。 同社が検証したのは「GeneXus(ジェネクサス)」という開発ツールである。ご存知の方はまだ多くないかもしれない。一口に言えば、アプリケーションの自動生成ツールである。データ項目や画面、業務ルールといった設計情報をGeneXusの表記法で入力すると、ソースコードとテーブル定義情報を自動生

    南米発のツールがIT業界に与えるインパクト
  • ムダと一緒に捨てたもの

    怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ

    ムダと一緒に捨てたもの
  • ティム・オライリー氏への最新独占インタビュー,「Second Life」「RMT」を語る

    12月4日から5日間,アメリカ西海岸を訪問し,「Web 2.0」の提唱者,ティム・オライリー氏にインタビューする機会を得た。同氏が1978年に設立したオライリー・メディア社は,コンピュータ産業のトレンドと最先端技術を数々の出版物やカンファレンスなどを通して紹介してきた。オライリー氏自身はフリー・ソフトウエアやオープンソース運動にも参加し,技術分野の伝道師的な存在として知られる。同氏が2005年9月にWeb上で公開した論文「What is Web 2.0」によれば,Web 2.0の概念はオライリー・メディアとメディアライブ・インターナショナル社とのブレイン・ストーミングから生まれた。Web 2.0という概念の着想を得たプロセスから,最近注目しているトレンドまでを聞いた(聞き手は小林 雅一=ジャーナリスト,KDDI総研・リサーチフェロー)。 ――Web 2.0の着想には,どのようにしてたどり着

    ティム・オライリー氏への最新独占インタビュー,「Second Life」「RMT」を語る
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