「本が好き!」様からの献本でいただいた一冊となります。 『人生はニャンとかなる!』の姉妹本で、こちらが先行になるのかな。 その内容は、古今東西の偉人達の名言が全部で65編、 そのままの直訳ではなく、超訳的に紹介されているのですが、、 少し変わっているのは、その名言を投影したかのような、 ワンちゃんのワンカット写真が添えられている点。 たんなる言葉の羅列だけではなくイメージと一緒だと、 より深く響いてくるのかな、とも。 これはもう、“犬好き”にはたまらないのではないかと。 写真を眺めているだけでも、癒されていく感じです。 ちなみに私はどちらかというと“猫好き”ですので、 ニャンとかなる!の方は、もうたまりませんでした。。 なお、私が印象的であったのは、この辺りのフレーズでした。 “自分らしさをなくさない” “世界記録より自己ベスト” “目先の利益を見ない” “「努力」より「夢中」” やはり、
このシリーズは、かなり以前に書店に行くと、一番よく見える平台に山積みにされていたのをよく見かけましたが、その時は表紙の絵が漫画だったので、少年少女向けかと思いあまり、気にしていませんでした。でも最近ビブリオミステリーにはまり、フォロワーさんのレビューも拝見し、読んでみたら1話ごとに本が1冊以上登場する大変好みの作品でした。続きがたくさんあるので楽しめそうです。 第一話 夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店) 大船にある「ごうら食堂」の一人息子、五浦大輔23歳は過去のトラウマから本の読めない体質であるが、亡くなった祖母の持っていた古本、夏目漱石『第八巻 それから」に「夏目漱石 田中嘉雄様へ」とサインが入っているのに気づき鎌倉にある古書店ビブリオ古書堂に持ち込み病院に入院中の店長、篠川栞子にサインの真偽と本の値段の鑑定をしてもらいます。栞子は、見事に推理をし、サイン本の謎を解き、大輔はビブリ
万城目学さん「八月の御所グラウンド」で直木賞!のニュースが飛び込んできました。おめでとうございます。 今まで直木賞だから読んだという本はないのですが、「八月の御所グラウンド」は気になっています。 この「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」も直木賞の候補作品だったとは知りませんでした。 直木賞の記事をWebで読んでいたら、 今回の選考委員は、 浅田次郎、角田光代、京極夏彦、桐野夏生、高村薫、林真理子、三浦しをん、宮部みゆき とありました。男性2名、女性6名なんですね。 このメンバの直木賞受賞作品で読んだのは、鉄道員(ぽっぽや)と理由の2作品だけです。 「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」は、ブクログで知って、どなたかのレビューに刺激を受けて読みました。 万城目ワールドという言葉をよく目にするのですが、本書も万城目ワールドなのでしょうか? そうだとすると、私の好みです。 小学1年生の"かのこちゃん"と、
作品紹介・あらすじ 現在28万部のベストセラー「人生はワンチャンス!」の待望の猫編。 68枚のカワイイ猫の写真とその写真にマッチしたキャッチコピー、 さらに272個の偉人の逸話・格言で、人生で大切な教えが学べる新しいタイプの本。 普通の本として読むこともできますが、1ページ1ページが切り離せるので、部屋に貼ったり、プレゼントしたりもできるお得な一冊です。 【著者コメント】 この本のシリーズが生まれたきっかけは 「大切な言葉はいつもそばに置いておきたい」という思いからでした。 誰もが人生で大切にしている言葉、好きな言葉があると思います。 しかし、そういう「マジメ」な言葉を紙に書いて部屋に貼っておくのは、少し恥ずかしかったりします。 インテリアとしても可愛くありません。 そんな思いから、動物の写真と偉人の格言やエピソードを組み合わせた「人生~」シリーズが生まれました。 「人生はニャンとかなる!
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