僕は小学生の頃、みんながファミコンを買ってもらってる中、「目が悪くなる」「テレビを占領される」などの理由でずっと買ってもらえなかったんですけど、たまに街中のニチイへ連れて行ってもらったときにゲームセンターで遊ぶことは許されていました。(200~300円程度) 1980年代後半で当時はギャラガやゼビウス等が流行っており、1PLAY 20円という低価格で遊べたんですよ。 中でも好きだったのがイーアルカンフーでファミコンのイーアルカンフーを数段グレードアップしたような感じでした。(操作性、グラフィック、敵の種類数など) ある日、いつものように20円入れて「さー、楽しむぞー!」ってなったときに全然面識のない小学生がそばに来て、 「最後のボスまでいってあげるからやらせて。」 って言ってきたんですよ。 「???ハァ???」 となったものの、突然のことで気の弱い僕はお金を入れた台をすんなり譲りました。