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「新卒で入社したホンダを3年で退職しました」というブログの記事が様々なSNSで拡散している。ここであらすじを紹介するのもなんなので(そもそもすぐ読めます)まだ御覧になっていない方はぜひ。読んだ多くの人が「ホンダって自社で技術開発していないのか!」と驚き、ダメ出しをしている。けれどこれを書いた人も読んだ人も、根本的な「思い違い」をしてると考えます。 ・当該ブログへのリンク ホンダに厳しいと言われる私が少し状況を説明したい。まずブログを書いた方は先進安全や自動運転の部門にいたとのこと。この分野、タイヤや変速機などと似ています。タイヤは自動車に必ず付いている部品ながら、開発はタイヤメーカーに丸投げしている。自動車メーカーが行うのはスペック出しと、要求値通り仕上がっているかのチェックです。これ、全メーカー同じ。 変速機も同じ。自動車メーカーはスペック出しをして要求に沿った製品を作って貰う。さらに言
ある方からこのブログが燃えているが、どうなの?ということで、一つの記事を紹介されました。 それは、アクシア(株式会社AXIA)の米村社長のブログの記事でした。 プライベート時間に仕事に関する勉強しない宣言 記事は、次のものでした。 ・「プライベートでは一切勉強したくない」と言っていた社員のこと これはなかなか面白い記事で、超要約すると、「労働者のプライベートは自由であることは前提としても、プライベート時間に勉強しないエンジニアは成長が遅れるよ(しないよ)」というものです。 なんというか、特に間違ったことは言ってないのですが、ブログの行間に社長のイラ立ち的なものが潜んでいるためか、ちょっと対抗的な気持ちで読み始めた方々にはムカっとした気持ちが起きそうな趣のある文章であり、そのためかハテブコメント1400超えという燃え方をしたのだろうと推測されます。 では、少し切り分けて考えていこうと思います
北海道ツアーの最中に震度7を記録した胆振東部地震に遭遇し、屋根の重さが地震被害に直結していると知らされました。瓦屋根が存在せずトタン屋根の民家が立ち並んでいるため同規模の熊本地震よりずっと軽微でした。北海道のメディアは私のように西日本の地震を取材したことがないので「道内で初の震度7」がニュースと考えていますが、同じ震度7を記録した2016年の熊本地震と比較した下の表を見れば、考え違いが分かるでしょう。北海道で震度5以上を記録した範囲は熊本県の大きさに近く、人口は熊本の175万人に対して北海道は大都市札幌が入っているので300万人を超えます。 北海道の被害集計はまだ続行中で地震10日目、15日午前10時現在です。これから確認が進んでも住宅全壊105戸、半壊125戸、一部損壊670戸の状況が劇的に変わるとは考えられません。熊本では住宅全壊8663戸、半壊3万4498戸、一部損壊15万4074戸
今年もまもなく夏休みが明けます。 先日の自殺総合対策推進センターの発表では、子どもの自殺のピークは夏休み後半とのデータが明らかになりました。この8月下旬から9月上旬にかけては子ども支援について大いに注意を要する期間です。 この数年様々な方から「命を絶つくらい辛いなら、学校に行かなくても大丈夫だよ」というメッセージが出されていて、私もそれに賛同する一人です。例えば学校に行けなくなった子たちを受け入れてくれる教育センターなどもありますし、私たちのような放課後施設もあります。他にも相談できる選択肢は色々とあるので、ぜひ子どもが一人で抱え込まないでほしいと思っています。 先般、タレントや女優として活躍をされているサヘル・ローズさんから、ハッとさせられるお話をお聞きしました。 ○いじめを乗り越えたサヘル・ローズさんの決意サヘルさんの人生は非常に壮絶なものでした。 イラン・イラク戦争のあった1985年
長浜ラーメンの元祖である「元祖長浜屋」1953(昭和28年)創業の「元祖長浜屋」が長浜ラーメンの元祖だ。 福岡のご当地ラーメンである「長浜ラーメン」。長浜ラーメンとは博多漁港に面する長浜で生まれたラーメンのこと。1953(昭和28年)に開業した屋台「元祖長浜屋」がその発祥と言われている。 全国的には「博多ラーメン」の名前を耳にすることが多いだろうが、博多ラーメンと長浜ラーメンは厳密に言えば違うものだ。しかしながらその違いを区別するのは難しく、実際、福岡でも博多ラーメンと長浜ラーメンの明確な差異はなくなっているのが現状だ。 長浜ラーメンの現状と基礎知識に関しては、以前別の記事を書いているのでここでは割愛するが、福岡には長浜ラーメンというご当地ラーメンがあり、その元祖が元祖長浜屋という店であるということをまずは押さえておいて頂きたい(参考記事:正しく理解しておきたい「長浜ラーメン」の基礎知識)
夏野菜が美味しい季節だが、ズッキーニなどウリ科の野菜により、嘔吐や下痢などの中毒症状を起こす危険性があるとネット上で話題になっている。ウリ科の植物がなぜ中毒を起こすのか、原因物質には意外な秘密と可能性があった(※注意喚起の意味で書いた記事であり、生産流通しているウリ科の野菜の危険性はかなり低いことを書き添えておく)。 苦み成分ククルビタシンとは 中毒の恐れはズッキーニ以外の同じウリ科の野菜であるキュウリ、スイカ、ヘチマ、トウガン、ゴーヤー(ツルレイシ)、メロンなどで起きる危険性があり、その原因物質はステロイド(Steroid)の一種、ククルビタシン(Cucurbitacin、A〜T)だ。苦味成分であるククルビタシンは、アブラナ科の植物や香木の沈香、ある種のキノコ(ベニタケやワカフサタケの仲間)、海の軟体動物にも含まれる(※1)。 このククルビタシンによって中毒症状が引き起こされ、これまでも
東京医大以外にも、女性枠はある東京医大では、2011年以降、女性が入学者の3割を超えないように入試の点数を操作していたという。 女子の受験生のペーパーテストの点数を一律に減点し、男子の小論文に加点していたというのだ。 酷い話である。 しかし、女性がテストで優秀な点をとっても入学が許可されないことは、大学入試だけではない。 実は都立高校の入試もそうである。 女子学生は男子の合格者よりも高い点数を取っていても、不合格になっているのである。その理由は、男女別募集定員の存在である。 男女別募集定員の緩和措置すら必要でないと答える中学校長が2割男女別定員があることによって割を食っているのは、成績優秀者が多いほうの女子である。 1998年から、この男女別に募集人員を定めている都立高校の「男女間の合格最低点における著しい格差を是正するため」、募集人員の1割だけは男女に関係なく、成績順に合否を決めることで
今国会後にはあるかもしれない。そうは思っていたが、存外早く、その日が突然やってきた。しかも、オウム真理教教祖である麻原彰晃こと松本智津夫のみならず、教団組織の各部署のトップであり、6人の元弟子たちもほぼ同時に執行された。 麻原の判決が確定してすでに12年。オウム裁判最後の被告人である高橋克也(地下鉄サリン事件運転役、無期懲役が確定)の裁判が1月に確定しているので、そこから6か月以内に執行するのが法律の建前である。当局には、平成の大事件である本件は、平成のうちに区切りをつけようという意識もあっただろう。様々な皇室行事を避け、政治的思惑や憶測を回避しようとして、今の時期となった事情は理解できる。凶悪事件の首謀者であり、多くの信者に犯罪を実行させた麻原が、最初に執行されるのは当然だ。 ただし、元弟子6人を教祖と同時に執行したのは、極めて遺憾であった。 教祖は、心の病のせいで事実を語れなかったのか
経団連指針に基づき、主要企業による大学4年生の採用選考活動が6月1日に解禁された。 一斉に面接や試験が始まり、すでに多くの学生が内定を得てきているという。しかし、内定を得ても学生は安心することはできないだろう。なぜなら、「ブラック企業」は、実際の労働条件を求人情報や企業説明会では説明せず、入社時や入社後に後出しするからだ。 実際に、私たちNPO法人POSSEに寄せられる労働相談には、そのような求人情報と実際の労働条件が異なるという「求人詐欺」のトラブルが後を絶たない。 最も多いトラブルは、固定残業代が絡んだ賃金に関する相違である。例えば、就職活動の過程では、「基本給22万円」などと説明されていたが、実際に入社すると、「基本給18万+◯◯手当4万円」でその手当が固定残業代であるというようなものが典型である。 このような賃金の相違に関わるトラブルは、行政への相談でも最も多い相談内容となっており
1)委員会を設置する 2)委員会で5分の4以上の多数決で決議をする 3)決議したことを労基署へ届ける 4)2号に該当する労働者から同意を取る 5)1号に該当する業務をやらせる 6)3号から5号の措置を講じること 以上をやると この章で定める労働時間、休憩、休日及び深夜の割増賃金に関する規定は、対象労働者については適用しない。 となることが分かりました。 そして、後編で、1号から5号までの解説をしたところです。 さて、真の後編は6号以降の解説です! 講じる措置六 対象業務に従事する対象労働者の健康管理時間の状況に応じた当該対象労働者の健康及び福祉を確保するための措置であつて、当該対象労働者に対する有給休暇(第三十九条の規定による有給休暇を除く。)の付与、健康診断の実施その他の厚生労働省令で定める措置のうち当該決議で定めるものを使用者が講ずること。 労働者の健康がやばそうになったら、有給休暇を
大分県宇佐市のこども園を襲撃し、小学生ら4人を負傷させたのは、約15年、ひきこもり状態にあった30代男性だった。今年3月、傷害など5つの罪に問われた被告の裁判が大分地裁中津支部で始まった。初公判では、事件の背景に小学生の頃からのいじめがあったことや、本人の発達障害に周囲が気づかずにいたことなどが見えてきた。罪は償わなければいけない。しかし、そうした背景のあった加害者の心の中でいったい何が起こっていたのか。悲劇を繰り返さないための教訓を現地取材から探った。 初公判での被告 誰とも視線合わせず【事件の概要】昨年3月31日、認定こども園にフルフェイスのヘルメットを被った男が侵入した。男はこども園の近隣の自宅に住み、約15年にわたって、ひきこもり続け、当時32歳(現在は33歳)だった。自宅にあった竹刀を持ち出し、児童と職員を殴打したほか、携帯していた刃渡り18.8センチのナイフで職員2人に切り付け
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