料理質落ち外交力低下?=在外公館予算の増額訴え-外務省 在外の大使館などの予算カットにより要人を招いて開くレセプションの質が低下し、人脈づくりや情報収集に悪影響が出ているとして、外務省が来年度予算で在外公館経費増額の必要性を訴えている。自民党外交部会も在外公館機能の強化を求める決議を5月に採択、援護射撃する。ただ、同省をめぐっては高額な在勤手当が批判されるなどした「過去」もあり、狙い通りにことが運ぶかは不透明だ。 中略 一方、中国が開催するレセプションは年々豪華になり、「勢いの差を感じる」(同省幹部)との嘆きが漏れる。 中略 ある経済官庁の幹部は「料理やワインの質で外交の質が決まるわけではない」と冷ややかだ。(2013/06/10-17:51) 全文 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013061000657 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・