神奈川県は、県有地を活用したメガソーラー(大規模太陽光)発電事業の計画を発表した。設置規模は出力約2MW。一般家庭用太陽光発電設備(3.3kW)の600戸分に相当する施設で、年間発電電力量は約180万kWhを見込む。計画地は愛川町半原「元総合グラウンド半原荘」で、面積は約32,000平方メートル。平成24年度に太陽光発電設備の設置を行い、平成25年夏頃、本格的な運転を開始する予定。 本事業は、県営電気事業を経営している企業庁の「創エネ」の取組の一環として、再生可能エネルギーによる電力供給量の拡大を図ることを目的に実施する。計画地に隣接する宮ヶ瀬ダムの「水とエネルギー館」や水力発電を行っている愛川第1、第2発電所と併せて、再生可能エネルギーの普及啓発と、地域のマグネット力(吸引力)向上につなげる考えだ。 愛川町では、愛川第1、第2発電所、中津配水池小水力発電設備と、本メガソーラー事業を合
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は3月22日、東日本大震災で被災した企業、および復興支援活動を展開する企業や団体を対象に、活動支援を目的とした3つのプログラムを提供すると発表した。 具体的には、被災地域にオフィスや取引先がある企業、非営利団体、地方自治体などに対し、SaaS型オンライン会議システムである「HP Virtual Rooms」をはじめ、HP製のx86サーバ、ネットワークストレージ、サーバ監視ソフトウェアを無償提供するというもの。 SaaSとして提供されるHP Virtual Roomsでは、インターネット接続環境とウェブブラウザを使って、オンラインミーティングを開催できる。ウェブカメラを使ったビデオ会議、音声会議のほか、アプリケーション共有、デスクトップ共有、ホワイトボード共有などの機能が利用できる。このサービスについては、災害救助法適用市町村にオフィスまたは取引先があ
プリンストンテクノロジーは1月13日、iPhoneシリーズ用レンズキット「PIP-CK」シリーズの新ラインアップとして、iPhone 4S/4対応モデル「PIP-CK4S」シリーズを1月中旬から発売すると発表した。 PIP-CK4Sシリーズは、iPhone 4S/4搭載のカメラ機能でさまざまな撮影が可能になる撮影補助レンズキット。ラインアップは、撮影の対象物を球面として捉えて撮影できる「魚眼レンズキット(PIP-CK4SFB/W)」、本格的なスーパーマクロ撮影と広画角の写真が撮れる「マクロ&ワイドレンズキット(PIP-CK4SMB/W)」、8倍の光学望遠レンズで遠くの景色を撮影可能な「望遠レンズキット(PIP-CK4SZB)」の4種類となっている。 いずれも動画視聴時に便利なスタンドを装備したiPhone 4S/4用ケースがセットになっている。また、望遠レンズキットには小型アルミ製三脚と固
AppleInsiderによると、次世代「iPhone」および「iPad」のユーザーは、現行モデルの20倍のグラフィック性能を享受できるかもしれないという。 Appleのモバイル製品に採用されているGPUを開発する英Imagination Technologiesは米国時間1月10日、2012 International CESで新しいGPUコアチップファミリ「PowerVR Series6」を発表した。PowerVR Series6は、パフォーマンスが現行世代の20倍以上になるという。 AppleInsiderは、このPowerVR Series6が、「iPad 3」への搭載が伝えられている次世代チップ「A6」に組み込まれる可能性があると推測している。Imaginationの最高経営責任者(CEO)であるHossein Yassaie氏は、「PowerVR Series6ファミリには、わ
青山学院大学 教授の中田時夫氏の研究室は,Ti箔を基板とするフレキシブルなCIGS系太陽電池で,セル変換効率18.8%を得たことを明らかにした。フレキシブルなCIGS系太陽電池としては最高クラスの効率である。2009年7月17日に横浜市で開かれた,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「太陽光発電技術開発及び関連事業」の成果報告会で発表した。 このフレキシブルなCIGS系太陽電池の変換効率は,面積0.5cm2のセルで,しかも電極のある部分を除外した開口部のみでの値が18.8%。電極部などを含むセル全体では17.9%である。産業技術総合研究所が2008年7月に発表したフレキシブルCIGS系太陽電池は,開口部のみのセル変換効率が17.7%だった(関連記事)。今回のセルの開放電圧は0.645V,短絡電流は37.4mA/cm2,FFは0.740である。セル表面には,反射防止膜をコーティン
10/7に開催されたArchi Future 2011の様子を報告します。 Archi Future 2011 のセミナー S-1 には、300名を越える満員のオーディエンスにお越し頂き、大盛況でした。 会場では、IAIによる各チームへのアワード、審査講評、最優秀賞、神戸市長賞の発表、表彰式などが次々と行われました。 そして、神戸市長賞の発表です。 神戸市市長賞 チーム BIM LABO 神戸市による審査で、神戸市にふさわしいデザインであると評価されました。 おめでとうございます。 そして、最優秀賞。 最優秀賞 チーム TMT 審査方針に的確に応え、BIMを活かしたプロセスを踏まえた優れたデザインに到達しました。 おめでとうございます。 IAI日本による技術的評価で最も優れたチームに特別賞「Buildin Smart賞」 特別賞「Building Smart賞」 PLAN-B Build
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