「名前検索される、恐怖」 「忘れられる権利」判決で注目(2014/11/16) 忘れられる権利――。ネット上で個人のプライバシーを守る新たな「権利」が注目されている。 きっかけは、欧州連合(EU)の司法裁判所の今年5月の判決だ。 ネット上に残る個人に不都合な情報を、検索結果から…[続きを読む] 判断基準、悩めるグーグル 消えた記事、抗議で復活 忘れられる権利(2014/11/16) (1面から続く) 「検索結果の削除」の影響は、思わぬところに出ている。 英紙ガーディアンのネット関連の編集者、クリス・モーランさんは7月、グーグルから2通の電子メールを受け取った。「グーグル検索から…[続きを読む]
2012年の衆院選で議席の6割を獲得した自民党は、民主党に大敗した09年衆院選より得票数を減らしていた――。こういうと驚くかもしれませんが、現行の小選挙区比例代表並立制で見られる特徴の一つです。 なぜでしょうか。その時々の政党の数や党勢、投票率などが影響します。現行制度が導入された1996年以降の衆院選について、ナレーション付きの動画でまとめました。詳しくは動画をご覧ください。 このグラフは過去の衆院選で得票数を政党ごとにまとめ、一つの点が10万票を示します。丸く色が濃い点が小選挙区、四角く少し薄い点が比例区。縦軸が総得票数で、バーが長いほど、その政党の得票数が多いことになります。 グラフはチャート共有コミュニティE2D3の協力で作成しました。(古田大輔)
すべての"モノ"をインターネットにつなげるIoT(Internet of Things)はIT各社が注目し、2014年のキーワードに数えてもおかしくないほど認知度を高めた。そのIoTを実現する可能性の1つにTRON(トロン)プロジェクトがあるのをご存じだろうか。リアルタイムOSの仕様策定を核に、「どこでもコンピューター=ユビキタスコンピューティング環境」を目指しながら、1984年から坂村健氏を中心に続けてきたプロジェクトだ。 今年で30周年を迎えるTRONプロジェクトを記念し、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所は、最新の成果を紹介する「TRON Symposium -TRONSHOW-」を、2014年12月10日~12日の期間で開催する(場所は東京ミッドタウンホール)。IoTプラットフォームとなる「T-Kernel」や「μT-Kernel」といった組み込みリアルタイムOS、IoTの基
急成長企業にみる穴を見分ける嗅覚 簡単にいうとマーケティング能力とは、「市場の穴」を見つける鑑識眼のことだと僕は思っています。 たとえば、中古車販売というビジネスがあります。この20年間で急成長した企業があることは、テレビCMなどを見て皆さんもご存知でしょう。 20年前までの中古車販売のビジネスモデルは、車を中古車のオークション会場から仕入れて、お店で展示販売をするというものでした。しかし、このビジネスモデルだと、一定規模の土地と展示車数が必要で、常に在庫リスクと背中合わせでした。当然、人件費などの管理コストも相当かかっていました。 そこで、ある企業は、展示販売をやめるという選択をしました。お客さんから買い取った車を2週間だけ自社で保管して、その期間にお客さんに売る(お客さんはパソコン上の写真で車を選びます)。2週間たったらオークション会場で他の業者に売る。展示販売をやめ、自社で保管する期
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