ブックマーク / active.nikkeibp.co.jp (10)

  • 国産ベンダーがSDNに本気

    出典:日経コンピュータ 2014年6月12日号 pp.44-47 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 2014年5月、国産ベンダーが相次ぎSDNに関する発表を行った。OpenFlow規格の製品をいち早く投入したNECはソリューションを強化。富士通、日立製作所は他社との協業戦略を打ち出す。グローバルに目を転じれば、標準化の動きが活発化し、国産ベンダーへの影響は必至だ。国産SDNベンダーの最新動向を追った。 国産ベンダーが、ソフトウエアでネットワークを制御するSDN(ソフトウエア・デファインド・ネットワーキング)の新製品を相次ぎ発表した(表)。富士通は広域ネットワーク向けのSDN製品「Virtuora」の販売や、クラウドOS「OpenStack」に関するSDNベンチャー企業ミドクラとの提携を発表。日立グループは、ネットワーク機器を開発する日立金属が、NTTデータ

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    PJFS 2014/12/17
  • テープの復権。なぜ、クラウドの時代に磁気テープの需要が高まっているのか?

    企業システムにおけるデータの保存方法として「磁気テープ」の利用が広がりつつある。2010年から「データ記録用磁気テープ」の生産量は上昇に転じ、毎年連続で増加している。バックアップ用として捉えられがちな「テープ」にいったい何が起きているのか。そこには、ビッグデータやクラウド時代の“次世代ストレージシステムの姿”を睨んだテープ再評価への動きがあった。 膨大なデータの保存と活用にテープという選択肢が急浮上 テープ需要の高まりは、欧米では顕著に表れており、日でも徐々に高まりつつある。その契機となったのが、3年前の東日大震災だ。被災地の自治体などでは、津波によって貴重なデータが失われ、復旧や復興に大きく影響するケースもあった。これにより、データ保存の重要性があらためて認識されるとともに、バックアップ用として容量当たりのデータ保存コストが安価なテープへの関心が高まった。 「テープの復権」の理由はそ

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    PJFS 2014/05/03
  • 1TBを5分でバックアップ、リストアは92秒?仮想マシンのデータを簡単・確実に保護する方法

    仮想化の進展で仮想マシンの乱立が課題に サーバー仮想化への取り組みが、急速に広がっている。仮想マシンであれば、物理サーバーのようにサイジングや調達に悩まされることがない上、新規での立ち上げも容易だ。また、少数の物理サーバーに多数の仮想マシンを集約することで、IT投資の効率化も図ることができる。 しかし、一方で、注意を払うべき問題もある。それが、増え続ける仮想マシン上のデータを、いかに保護するかという問題である。 データの保護には日常的なデータバックアップが不可欠になる。しかし、仮想マシンはその生成の容易さゆえに、ともすれば無秩序に増殖を続ける傾向にある。そして、膨大な数になってしまった仮想マシンを対象に、確実なデータバックアップをとりこぼしなく行うことは、決して簡単なことではない。 それを模式的に表したのが下の図である(図1)。 従来のバックアップ手法は、週に1回程度、定期的にフルバックア

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    PJFS 2014/04/07
  • Excel連携やインメモリー処理を追加した情報ダッシュボードの新版

    MotionBoardは、企業のビジネスに必要な情報の分析・活用を支援するダッシュボード・ソフト。ビジネス情報を、円、棒、折れ線、レーダー、ゲージなどのチャートで可視化するほか、ドリルダウンやドリルスルーといったOLAP分析、動的なアラート、ユーザー間での情報共有などの機能を備える。既に、流通・小売業や製造業など約160社の導入実績があるという。 2014年3月26日に発表した「MotionBoard Ver.5.0」では、Excel連携、インメモリー技術による大量データ集計の高速化、データを地図上に表現する地図機能(GEOアイテム)、チャート表現の追加などの機能強化を行った。 Excel連携では、Excel/CSVファイルを、データとしてそのままMotionBoardに取り込めるようにした。手動だけでなく、あらかじめスケジュールで設定した時刻や、ファイルを更新したタイミングに合わせて自動

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    PJFS 2014/04/07
  • 100ギガに突入するInfiniBand

    出典:日経コンピュータ 2012年12月20日号 pp.134-135 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) サーバー間をつなぐネットワーク「InfiniBand」が100ギガビット/秒をうかがうまでに高速化してきた。垂直統合型システムなどで採用が進み、利用シーンはより広がりそうだ。同じ帯域幅のInfiniBandを使っても、通信プロトコルの違いでスピードに差が出る。ハードとソフトを組み合わせて、最適化することで実効速度は上がる。 様々なハードやソフトをあらかじめ組み合わせた垂直統合型システム。サーバー間をつなぐネットワーク(インターコネクト)として、InfiniBandの利用が進んでいる。米オラクルの「Oracle Exadata Database Machine」や「Oracle Exalogic Elastic Cloud」は自社製のInfiniBand

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    PJFS 2013/05/07
  • 電子書籍端末市場、2015年度は639万台

    出典:日経コンピュータ 2011年5月12日号 p.15 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 2010年度は113万台だった電子書籍端末市場が、2015年度には639万台にまで拡大する。電子書籍端末を「電子書籍専用端末」と「タブレット端末」とに分け、それぞれの市場規模をMM総研が予測した。専用端末は16万台(2010年度)から198万台(2015年度)に、タブレット端末は97万台(2010年度)から441万台(2015年度)に増える。この調査では、iOSやAndroidを搭載し、5インチ以上のディスプレーを備えた端末をタブレット端末とした。

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    PJFS 2013/04/20
  • タブレット端末、2016年度は800万台を出荷

    出典:日経コンピュータ 2012年8月2日号 p.24 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) MM総研の調査によると、タブレット端末の国内年間出荷台数は、2016年度に798万台に達するという。2011年度(278万台)の約2.8倍だ。年間出荷台数は、毎年100万台ずつ増え続ける。 同調査では、タブレット端末を画面サイズが8インチ以上の「ホームタブレット」と、8インチ未満の「モバイルタブレット」に分類している。出荷台数が大きく伸びるのは、モバイルタブレットだ。2011年度は約50万台で、タブレット端末全体の出荷台数の2割に満たない。これが2016年度には400万台を超え、出荷台数の過半を占めるようになる。 2011年度のOS別出荷台数をみると、米アップルのiOSが約6割を占める。残りは米グーグルAndroidである。Windows 8の出荷に合わせて、米マイ

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    PJFS 2013/04/20
  • 垂直統合型製品、ユーザーニーズとベンダー提供製品にギャップ

    しかし、実際にユーザー企業が採用している、もしくは採用予定がある垂直統合型製品は、サーバー、ストレージ、ネットワーク機器といったハードウエア(統合レイヤ1)と、ハードウエアからデータベースまでを統合したもの(統合レイヤ1~4)という結果が出た。これは、垂直統合製品に対するユーザーニーズとサーバーベンダーが提供している同製品との間にギャップがあることを示唆しているとIDCではとらえている。 また、垂直統合製品のシステム構成要素のうち、他社製品への乗り換えが特に困難なものは、「データベースソフト」「サーバー」「オペレーティングシステム」「アプリケーション」であるとユーザー企業が認識していることがわかった。 このことからIDCでは、垂直統合型製品では「データベース」「サーバー」「オペレーティングシステム」「アプリケーション」を核にすえることが重要になるとしている。ただし、サーバーやオペレーティン

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    PJFS 2013/04/18
  • 次世代技術

    出典:日経コミュニケーション 2012年7月号 pp.17-21 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 10:無線LANでもギガクラス通信「802.11ac」 ついに無線LANでもギガクラスの通信が可能になる。IEEEが現在規格を策定中の「802.11ac」がそれだ。最大伝送速度の理論値は、実に6.9Gビット/秒に上る。既にドラフト2.0が固まり、11ac対応製品の開発が格化している(図8)。 2012年1月にIEEEでドラフト2.0が出たことで、802.11acの動きが活発化している。日でもバッファローが802.11acの技術を一部採用した製品を発表した。伝送速度(理論値)は最大約6.9Gビット/秒だが、当初は80MHz幅、3×3 MIMO、256QAMの構成の製品が多くなると見られ、その場合は最大約1.2Gビット/秒となる。 11acの高速化は、11n

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    PJFS 2013/03/17
  • [軽量言語によるスマホ用フレームワーク]未経験者でも短期で開発可能に、UIや性能もネイティブ並み

    出典:日経コンピュータ 2012年9月13日号 pp.104-109 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) JavaScriptRubyなどの軽量言語でスマホアプリを開発できるフレームワークが増えてきた。これまでスマホアプリの開発手法は、開発が容易なWebアプリ、高機能で使い勝手の良いUIを実現できるObjective-CやJavaによるネイティブアプリという、二つのアプローチがあった。軽量言語によるフレームワークは、両者の利点を併せ持つ。 2012年に入って、JavaScriptRubyといった軽量言語でスマホアプリを開発できるフレームワークが充実してきた(表)。米アドビ システムズの「PhoneGap」、米モトローラ ソリューションズの「RhoMobile Suite」、米アップセラレーターの「Titanium Mobile」といった製品は、2012年

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    PJFS 2013/02/27
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