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ブックマーク / e-words.jp (141)

  • シンボリックリンクとは 【symbolic link】 ─ 意味・解説

    概要 シンボリックリンク(symbolic link)とは、オペレーティングシステム(OS)のファイルシステムの機能の一つで、特定のファイルやディレクトリを指し示す別のファイルを作成し、それを通じて体を参照できるようにする仕組み。 リンクは体と同じディレクトリに置いても良いが、通常は別の場所から参照できるようにするために作成される。UNIX系OSではシンボリックリンクの名称で知られるが、ほぼ同じ仕組みをWinodwsでは「ショートカット」(shortcut)、macOSMac OS X/旧Mac OS)では「エイリアス」(alias)という。 UNIX系OSでは一般に「ln」コマンドでシンボリックリンクを作成することができ、ファイルシステム上には体の場所が記録された0バイトのファイルが出現する。シンボリックリンクを指定して操作を指示すると、自動的に体に対して操作が行われる。 削除

    シンボリックリンクとは 【symbolic link】 ─ 意味・解説
  • DMZとは - IT用語辞典

    概要 DMZ(DeMilitarized Zone)とは、インターネットなどに接続されたネットワークで、ファイアウォールなどの機器を用いて外部と内部の両ネットワークの中間に設けられたネットワーク領域のこと。もとは軍事用語で、紛争地域の軍事境界線付近に設定された軍事活動の禁じられた地域のことを指す。 内部ネットワークの一部を分離して外部からファイアウォールを通して接続可能にした領域で、外部からのアクセスを受け付ける必要があるWebサーバやDNSサーバ、メールサーバなどを運用するために設定されることが多い。DMZよりも内側へは外部から接続を確立することはできない。 DMZと内部側、外部側の両方のネットワーク境界にファイアウォールなどの通信管理のための機器が設置されており、DMZ内の機器には内外の両方からアクセス可能な一方、DMZ内から内部ネットワークに向けて接続を試みることはできないよう設定さ

    DMZとは - IT用語辞典
  • WANとは - IT用語辞典

    概要 WAN(Wide Area Network)とは、地理的に離れた地点間を結ぶ通信ネットワーク。建物内や敷地(キャンパス)内を結ぶLAN(Local Area Network)と対比される用語で、通信事業者が設置・運用する回線網のことを指すことが多い。 また、通信事業者の回線網を通じて複数の拠点間のLANを相互に結び、全体として一つの大きなネットワークとした企業内ネットワークのことをWANと呼ぶこともある。 文脈によっては、世界の通信事業者、企業、各種組織などのネットワークを相互に結んだものという意味合いから、インターネットのことをWANと呼ぶ場合もある。 MAN (Metropolitan Area Network) 広域的な回線網のうち、一つの都市や市街地の内部を繋ぐ高速・高密度な回線網をMAN(マン/Metropolitan Area Network:メトロポリタンエリアネットワ

    WANとは - IT用語辞典
  • JPドメインとは - IT用語辞典

    ▲ 属性型(組織種別型)JPドメイン名 汎用JPドメイン名 JPドメインのうち、「example.jp」のように、第2レベルに取得者の希望する名称を登録することができるものを「汎用JPドメイン名」という。2001年に導入された。 属性型などは原則として1組織につき1ドメインしか登録できなかったが、汎用JPドメイン名はいくつでも自由に登録できるようになり、組織名だけでなく商品名やイベント名などでの活用が進んでいる。 日語のドメイン名が使用できることや、個人でも簡単にドメイン名が登録できるなど、それまでの制約を大幅に緩和したものとなっている。汎用JPドメイン名導入後も、属性型や地域型など既存のJPドメインの運用はこれまでどおり行われ、従来通りの条件で登録受付が行われている。 地域型JPドメイン名 JPドメインのうち、登録者の所在地・居住地をもとに、都道府県名、市町村名などで分類されたものを「

    JPドメインとは - IT用語辞典
  • ドメインとは 【 domain 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

    概要 ドメイン(domain)とは、範囲、領域などの意味を持つ英単語で、ITの分野ではインターネットなどのTCP/IPネットワーク上で機器やネットワークを識別するドメイン名(domain name)を指すことが多い。 ドメイン名 (domain name/ドメインネーム) インターネット上に存在するコンピュータやネットワークを識別し、階層的に管理するために登録された名前のことを「ドメイン名」(domain name/ドメインネーム)あるいは略して単にドメインという。 インターネット上の資源の所在や所属を表す住所のようなもので、複数の個人や組織で同じ登録名が重複しないよう、全世界で一元的に発行・管理されている。 登録される識別名はアルファベットと数字、ハイフン「-」の組み合わせで構成される。近年では、日語など各国独自の言語・文字でドメインを登録できる国際化ドメイン名(IDN:Interna

    ドメインとは 【 domain 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
  • CGMとは 【Consumer Generated Media】 - 意味・解説 : IT用語辞典

    概要 CGM(Consumer Generated Media)とは、インターネットを通じて利用者からの情報提供や投稿を集めて内容が形成されるWebサイトやネットサービスなどのこと。SNSやブログ、Q&Aサイト、口コミサイト、レシピ投稿サイト、グルメサイト、写真共有サイト、動画共有サイト、イラスト投稿サイト、ウィキ(Wiki)などが該当する。 1990年代後半のWeb普及初期から電子掲示板(BBS)や個人運営の趣味的なWebサイトなどは存在したが、2000年代中頃になり、様々なテーマや形態で利用者の投稿を受け付け、主要なコンテンツとして提供するWebサイトが勃興した。これらを企業などから一方的に情報を配信する従来型のメディアと対比してCGMと総称する。 また、主要なコンテンツが企業などの制作・提供するものであっても、ページの一部に利用者から投稿された内容を表示する機能を備えたサイトも増え、

    CGMとは 【Consumer Generated Media】 - 意味・解説 : IT用語辞典
  • Webビーコンとは - IT用語辞典

    概要 Webビーコン(web beacon)とは、Webページに目視できない小さな画像などを埋め込み、端末や閲覧者の識別、閲覧行動の捕捉・追跡などを行う仕組み。また、そのために用いられる画像ファイルやHTMLタグ、スクリプトなどのこと。 Webページ(HTMLファイル)には外部から画像など別のファイルを読み込んでページ内に埋め込んで表示する仕組みがあり、読み込み元はページと同じサーバである必要はない。 これを利用して、外部サーバから1×1ピクセルの透明の画像ファイルを読み込んで埋め込み表示するコードを記述しておけば、ページが訪問者のWebブラウザに読み込まれる度に、画像ファイルへのアクセスを通じて間接的に外部サーバ側で記録を取ることができる。 外部サーバとの通信時にCookieを送受信するなどの工夫を行うことで、端末や閲覧者に識別番号を与えて鑑別や同定を行ったり、別の機会や別のサイトへのア

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  • 電気配線シャフトとは - IT用語辞典

    概要 電気配線シャフト(EPS)とは、ビルなどの共用部に設けられる空間で、電気や通信などの配線や配管を通すための各階を貫く縦穴のこと。 建物の最上層から最下層まで各階の同じ位置を貫くように一つの空間が繋がっており、外部から電線や通信回線が引き込まれた地上階などの分電盤や主配線盤(MDF)から各階へ電気や通信の配線を通すのに使われる。 各階でEPSにアクセスできる部屋を「EPS室」と呼び、配電盤や中間配線盤(IDF)などが置かれている。EPS室からその階の各部屋へ電気配線や通信回線が分配されており、配線工事などの際に入室して作業することがある。 電気配線シャフトは電気室の直上に設けられることが多く、電気室は引き込み距離を短くするため道路に近い外周部に設けられることが多いため、電気配線シャフトも道路に面した外周部に上下に伸びていることが多い。似た構造物で、水道やガスなど電気関係以外の配管を通す

    電気配線シャフトとは - IT用語辞典
  • Cookieとは - 意味・解説 : IT用語辞典 e-Words

    概要 Cookie(クッキー)とは、WebサーバがWebブラウザに送信する制御情報の一種で、ブラウザが動作しているコンピュータに永続的に記録・保管されるもの。閲覧者の識別などに利用される。 CookieはWebサーバがWebブラウザにコンテンツを送信する際に制御情報の一部として一緒に送信する短いデータで、ブラウザは次にサーバにリクエストを送る際に前回受け取ったCookieの内容を申告する。ブラウザは受信したCookieを所定の期限までストレージ上で永続的に保管する。 Cookieには任意の文字列が記録でき、利用者の識別や属性に関する情報や、最後にサイトを訪れた日時などを記録しておくことが多い。ネットサービスなどで利用者のIDなどを保存しておけば、次にアクセスしたときに自動的に利用者を識別・同定することができ、前回の続きからサービスを提供することができる。 1つのCookieには4096バイ

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  • クロスサイトスクリプティングとは|XSS|Cross Site Scripting - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

    概要 クロスサイトスクリプティング(XSS)とは、利用者が入力した内容を表示するような構成のWebサイトに存在する欠陥を悪用して、攻撃者が用意した悪意のあるスクリプトを利用者の元に送り込んで実行させる攻撃手法。 SNSやECサイトのように閲覧者が送信したデータを何らかの形でコンテンツの一部として表示する機能を含むWebサイトが標的となる。入力内容のチェックが甘い場合に、攻撃者の仕掛けたスクリプト(Webページ上で実行される簡易プログラム)が閲覧者のコンピュータで実行される。 典型的な攻撃例は以下の通りである。まず、標的サイトには入力フォームがあり、閲覧者の入力を受け付けてサイト内の別のページに表示する。入力内容が「Hello World」の場合「http://標的サイト/message.cgi?text=Hello+World」というURLでアクセスするものとする。 フォームの受け付けプロ

    クロスサイトスクリプティングとは|XSS|Cross Site Scripting - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
  • SQLインジェクション(SQL injection)とは - IT用語辞典

    概要 SQLインジェクション(SQL injection)とは、データベースと連動したWebアプリケーションなどに対する攻撃手法の一つで、検索文字列など外部から指定するパラメータの一部にSQL文の断片などを混入させ不正な操作を行うもの。また、そのような攻撃を可能にする脆弱性。 “injection” は「注入」の意。 データベースを利用するWebサイトの中には閲覧者の求めに応じて動的にプログラムを起動し、データベース管理システム(DBMS)へデータの検索や更新などを依頼するものがあるが、その際に「SQL」(Structured Query Language)と呼ばれる問い合わせ言語が標準的に利用される。 検索機能などを実装するために、閲覧者がフォームなどに入力した文字列をプログラムが受け取り、あらかじめ用意されたSELECT文などの一部に埋め込んでDBMSへ渡し、検索と該当データの抽出を依

    SQLインジェクション(SQL injection)とは - IT用語辞典
  • トラックとは - IT用語辞典

    概要 トラック(track)とは、跡、形跡、足跡、線路、軌道、走路、小道、進路、道筋、手順、追跡する、監視する、など意味を持つ英単語。貨物自動車などを意味するトラックの方は英語では “truck” と綴る。 ディスク型メディアのトラック 磁気ディスクなど円盤(ディスク)状の記憶媒体(記録メディア)を用いる記憶装置では、記録位置の管理のために盤上を木の年輪のような等間隔の同心円で分割する。そのようにして区切られた同じ太さのドーナツ型(円環状)の領域のことをトラックという。光学ディスクでは外周から内周まで渦巻状に一の繋がっており、一周分をトラックという。 隣接するトラックとの距離(トラックの幅)を「トラックピッチ」(track pitch)と呼び、これが小さいほどトラックの密度が大きく、より大容量となる。CDでは1.6μm(マイクロメートル)、DVDでは0.74μm、Blu-ray Disc

    トラックとは - IT用語辞典
  • コンパイルとは - IT用語辞典

    概要 コンパイル(compile)とは、プログラミング言語で書かれたコンピュータプログラム(ソースコード)を解析し、コンピュータが実行可能な形式のプログラム(オブジェクトコード)に変換すること。そのためのソフトウェアを「コンパイラ」(compiler)という。“compile” の原義は「翻訳する」。 人間が読み書きしやすいプログラミング言語で記述されたコンピュータプログラムを「ソースコード」(source code)というが、これはそのままではコンピュータの処理装置であるCPUが解釈して実行することはできない。 実行可能にするにはCPUが直に理解して実行することができる機械語(マシン語)で書かれた「オブジェクトコード」(あるいはネイティブコード)に変換しなければならない。この変換工程を実行開始前に専用のソフトウェアを用いて一括して行うことをコンパイルという。 今日の一般的なプログラミング

    コンパイルとは - IT用語辞典
  • テクスチャとは - IT用語辞典

    概要 テクスチャ(texture)とは、質感、風合い、手触り、織り方、生地、特性、構造などの意味を持つ英単語ITの分野では、文書や画像の一部や背景などに貼り付けることで質感や雰囲気を表現するための画像やパターンのことをテクスチャ画像、テクスチャ素材などという。 特に、ある特定の物体や物質、素材などの表面の質感を模して、模様や柄、幾何学的な図形などを繰り返し複製して作成された図柄のことを指すことが多い。 3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)では、立体物の表面の質感を表現するために貼り付けられる画像や模様のことを指し、そのような画像を貼り込んで質感を表現する手法のことを「テクスチャマッピング」(texture mapping)という。

    テクスチャとは - IT用語辞典
  • DNSとは - IT用語辞典

    概要 DNSDomain Name System)とは、インターネットなどのIPネットワーク上でドメイン名(ホスト名)とIPアドレスの対応関係を管理するシステム。利用者が単なる番号列であるIPアドレスではなく、日常使っている言語の文字を組み合わせた認識しやすいドメイン名でネットワーク上の資源にアクセスできるようにする。 IPネットワークでは「IPアドレス」と呼ばれる数値列で個々のコンピュータやネットワークを識別するが、DNSを使えば人間にとって親しみやすい文字や記号を組み合わせて「ドメイン名」(domain name)と呼ばれる別名をつけることができる。ドメイン名が単一の機器を指し示す場合は「ホスト名」(host name)とも呼ばれる。 各ドメイン名について、ホスト名とIPアドレスの対応関係や管理情報などを記録し、一定の通信手順に基づいてどこからでも容易に参照できるようにした世界規模の

    DNSとは - IT用語辞典
  • CGIとは 【Common Gateway Interface】 - 意味・解説 : IT用語辞典:

    概要 CGI(Common Gateway Interface)とは、Webサーバが、Webブラウザなどからの要求に応じてプログラムを実行する仕組みの一つ。Web上で最も初期から用いられている動的なプログラム起動のための技術仕様で、多くのWebサーバソフトウェアが対応している。 プログラムファイルの置かれているURLにクライアント(ブラウザなど)がアクセスすると、Webサーバがオペレーティングシステム(OS)を介してプログラムを起動し、実行結果がクライアントに送信される。主にWebページ上のフォームに記入されたデータの受け取りや、ブラウザからのファイルアップロードなどに用いられる。 Webサーバからプログラムへは環境変数や標準入力によりデータが渡される。例えば、アクセス元のIPアドレスは「REMOTE_ADDR」、ブラウザがURLパラメータ(クエリ文字列)として「?」以降に記述した内容は「

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  • Sender IDとは - IT用語辞典

    概要 Sender IDとは、電子メールの送信元ドメインの詐称を検知する技術の一つ。「SPF」(Sender Policy Framework)と「Caller ID」の両技術の仕様を統合したものだが、SPFの方が普及したため標準化が断念された。 基的な仕組みはSPFと同様で、自らの保有するドメイン名を虚偽の送信元として使われるのを防ぎたい管理者は、DNSDomain Name System)に「SPFレコード」を追加し、そのドメインを名乗るメールが発信される可能性がある正規のメールサーバのIPアドレスを広報する。 そのドメインからのメールを受信したサーバは、当該ドメインのSPFレコードを取り寄せ、メールの送信元のIPアドレスが含まれているかを検証することで、実際にそのドメインから発信されたのか、第三者が勝手にそのドメインを名乗っているのか確かめることができる。 SPFでは、サーバ間で

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  • スクリプトとは - IT用語辞典

    概要 スクリプト(script)とは、台、脚、原稿、手書き、筆記体などの意味を持つ英単語ITの分野では簡易なコンピュータプログラムをスクリプトと呼ぶことが多い。 プログラムの種類の一つで、人間が読み書きしやすいプログラミング言語で書かれたプログラム(ソースコード)を即座に実行できるようなものをスクリプトという。そのようなプログラムを記述するための言語を「スクリプト言語」(scripting language)という。 通常、プログラミング言語で書かれたコードはコンピュータが直に解釈して実行することができないため、機械語(マシン語)へのコンパイル(翻訳)や必要な外部プログラムのリンクなどの操作を行ない、実行可能ファイルを作成する作業工程が必要となる。 スクリプトではこの工程を専用のソフトウェア(インタプリタや仮想マシンなど)が自動的に行なってくれるため、プログラムを作成あるいは入手後、

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  • HTMLメールとは - IT用語辞典

    概要 HTMLメール(HTML mail)とは、Webページの記述に用いるHTMLによって文が作成された電子メールのこと。文字のみのメール文(テキストメール)では不可能な文字装飾(フォント、文字サイズ、文字色など)や表(テーブル)の使用、要素へのハイパーリンクの設定、画像や動画などの埋め込み、各要素の自由なレイアウトが可能となっている。 受信者はHTML形式の表示に対応したメールソフト(メールクライアント)であれば、Webページと同じような見た目で装飾された文を表示・閲覧することができる。非対応のソフトやHTML形式の表示を無効に設定している場合もあるため、同内容のテキスト形式とHTML形式の文を両方添付し、受信者側の環境や設定に適したほうを自動的に表示させるようにすることもできる(MIMEマルチパートのmultipart/alternative形式)。 外部サイトからの要素の呼び

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  • SSDとは - IT用語辞典

    概要 SSDSolid State Drive)とは、外部記憶装置(ストレージ)の一つで、記憶媒体にフラッシュメモリを用いる固定型の装置。ハードディスクドライブ(HDD)と同じようにコンピュータに接続し、プログラムやデータの永続的な保存に用いる。 ハードディスクなどの磁気ディスク装置は磁気的に、DVDなどの光学ディスク装置は光学的に信号の読み書きを行うが、SSDは半導体素子に電気的にデータの記録、読み出しを行うため、極めて高速に読み書きすることができる。 また、高速で回転する円盤(ディスク)やモーター、盤上を移動する読み書き装置(ヘッド)といった機械部品がないため、消費電力が少なく、耐衝撃性に優れ、振動や駆動音もなく、装置の形状を小型、薄型、軽量にすることができる。 ただし、フラッシュメモリは書き込みを行うごとに素子が劣化するため、同じ容量なら磁気ディスクより書き換え寿命が短い。この欠点

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