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2018年2月6日のブックマーク (3件)

  • 研究費8億円減、梶田所長が抗議「基盤揺らぎかねない」:朝日新聞デジタル

    国立大学の研究所代表でつくる「国立大学付置研究所・センター長会議」の梶田隆章会長(東京大宇宙線研究所長)は6日、政府の新年度予算案で研究プロジェクト費が8億円削減される見通しになったことに対し、「研究の基盤が揺らぎかねない」と述べた。海底に設置した地震計が回収できなくなったり、火山の観測データに欠損が出たりする恐れがあるという。 国立大学には約80カ所の研究所があり、大型プロジェクトなどを担う共同研究の拠点になっている。梶田さんは記者会見で、「研究所を活用した学術論文の数はここ5年間で52%増えた」と実績を挙げた上で、予算削減で研究計画が滞るなどの影響が出る可能性があると説明した。 文科省によると、新年度予算案では、全国の国立大学研究所の研究プロジェクト費は2割減る方針。交付される予算は、今年度の61億円から新年度は53億円にとどまる見込み。研究所の運営経費は維持される。 一方、新年度予算

    研究費8億円減、梶田所長が抗議「基盤揺らぎかねない」:朝日新聞デジタル
    POPOT
    POPOT 2018/02/06
    どんどん海外行けばいいよ。
  • |数学の贈り物|みんなのミシマガジン

    昨日、息子と一緒に公園に出かけた。 「こうえーん!?」と懇願する息子に答えて「よし、行こう!」と言えることが、どれだけありがたいことか、いま、しみじみと実感している。 昨年の大晦日から今年にかけて、息子が東京の病院に入院した。最初の四日間は絶・絶飲が続いたため、「おちゃ?」「えびじゅ(おみず)?」と心細い声で泣く彼を、ただひたすらなだめようとすることしかできなかった。 入院する前、息子に、「取って」という言葉を教えた。欲しいものがあるときに、地団駄踏んでねだるのではなく、きちんとほしいものを指しながら「取って」と言えば伝わるのだと教えた。入院中、彼は初めてそれをできるようになった。点滴を固定する左手のシーネを指して、ほとんど完璧な発音で、彼は僕の目を見ながら「とって」と言った。ぼくは、すぐにでも彼の言葉に応えてやりたかったが、その場で点滴を外してしまうわけにはいかなかった。 生後すぐに二

    POPOT
    POPOT 2018/02/06
    “知の本質に最も肉迫した特権的な場所など、どこにも存在しない”
  • 人が働く場としての工場 | タイム・コンサルタントの日誌から

    駐車場を出たとき、車の後ろの席で、P社の社長はそうつぶやいた。わたしは関西にあるPという株式会社を訪問して、工場を見学させていただき、そこの社長さんと何人かの方と一緒に、車で新幹線の駅へと向かう途中だった。車は途中で一旦、とある屋外駐車場による必要があった。 駐車場の入り口には、昔の電話ボックス位の大きさの小屋があり、そこに番人が座っていた。顔にシワの刻まれた、中高年だったと思う。彼はそこに来る日も来る日もたった1人で座り、車の出入りや場所の移動等の作業をしていくのだ。同僚との会話もなく、明確な休憩時間もない。暑さ寒さも厳しい。自動ゲートの機械を入れれば済むのだが、駐車場のオーナーは単純労働者の低賃金で済ましているのだろう。 後ろの座席でのP社長のつぶやきを聞いて、わたしは、「人が働くとはどういうことか、人をどう使うのが良いのか」について、つねに自問している方だと思った。わたしは今、見てき

    人が働く場としての工場 | タイム・コンサルタントの日誌から