View this post on Instagram A post shared by Sakai Liunosuke (@liunosk8) 悪食の友人に誘われて、サツマゴキブリを食べた。 彼はゴキブリが嫌いだと言っていた。生理的に嫌悪感を感じるらしい。その理不尽な嫌悪感を拭うためにゴキブリを食べたいのだとのことだった。 彼らは、公園の自動販売機近くに設置してあるごみ箱の下に密集していた。 彼らの生息地を推定する参考として、静岡県立池新田高等学校 自然科学部 の論文を参考にした。普段論文を目にする機会は少なくないが、彼らの論文はかなり素晴らしいと思う。テーマの新規性はもちろんのこと、我々の生活に近いところから、生態系の変化という大きな枠組みまでをわかりやすく整理してある。 私たちの悪食のせいで、彼らの調査に多少影響を与えてしまうことを心から申し訳なく思う。 捕まえた個体は、幼体を含めて