PPunishmentのブックマーク (32)

  • To err is human(過ちを犯すのは人間)

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    To err is human(過ちを犯すのは人間)
  • Freak's'pot vol.18 9th Anniversary - えす、えぬ、てぃ

    ちょうど週末、「会話って聴いててしんどくなるやつありません?」なんて話をしたばかりだった。自分が混ざっている混ざってない関係なく、なんでその言葉を選んだんだろう、その声音で話したんだろう、今のリズムだったんだろうを考えてるとたまに、話を聞き逃したり疲れたりする。逆に聴いていてずっと心地いい会話もあって、あれってなんでしょうね、みたいなオチのない話をしていた。 ふと目の前のステージで、ラッパーが握ったマイクに言葉を吐くのを観ながら思う。 私がこういうショーケースに来るのが好きなのはそんな中で「ずっと聴いていたい言葉」がたくさんあるからかもしれない。毎度ショーケースに足を運ぶたびに言ってるけど今回、生まれて初めてオールナイトで行ってみてより強く思った。 そこにある音楽が好きで、ステージの上で吐かれる言葉が好きで、なんだかその感覚がずっと癖になってるんだろう。 行くたびにちょっと自分の場違いさと

    Freak's'pot vol.18 9th Anniversary - えす、えぬ、てぃ
    PPunishment
    PPunishment 2023/07/10
    理由はわからないけど、なんとなく好きなものってきっと、とっても好きなものなのだろうなという体感の裏付けになりそうな投稿でした。
  • おわり。 - 水槽に浮かぶ脳みそ。

    職場の雑草庭園が刈られたり枯らされたりして全滅して悲しい。 机の上が散らかります。 部屋も散らかります。 心が浮きます。 室温の水を入れた氷に浮かぶ氷のイメージです。心は氷ほど個体ではありません。 ドクダミを最近見ていないような気がします。タンポポは小学生の頃より遊ばなくなりました。 人格は散らかります。みんな疲れています。 おわり。

    おわり。 - 水槽に浮かぶ脳みそ。
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    PPunishment 2023/07/10
    たんぽぽの綿毛で遊ばなくなって久しい。たんぽぽの綿毛を吹く遊びを教えてくれたのは、両親だったか、それとも幼稚園だったか。自分にとっては古い記憶でも、当事者にとっては純然たる今なんだよな。
  • オリジナルフレグランスを作りました-香水の製造販売- - 香水ときどき紅茶ブログ

    こんにちは、みみはなです。 最近は専ら香水ブログとなっていますが、紅茶もそこそこ飲んでますよ😁 香りの世界に夢中になり、ついに香りを作る側にもなってしまいました! 「香水」を作って売るとなると「化粧品製造販売業許可」が必要となります。 香水は肌に着けて使用する化粧品です。 薬剤師や以下の条件を満たす人が常勤する必要があります。 ・高校、高専、大学等で、薬学又は化学の専門課程を修了 ・高校、高専、大学等で、薬学又は化学の科目を修得し、その後 化粧品(又は部外品・医薬品)の品質管理又は安全管理業務に3年従事 そして一定の製造設備が求められます。 OEMで香水を製造してもらい、自分の名前で販売するという方法もあります。 しかし私は自分でゼロから処方を書いて製品を完成させたかったのでそれは選びませんでした。 また、薬剤師または条件を満たす人を常勤で雇い、設備を整えて香水製造に取り掛かる選択肢もあ

    オリジナルフレグランスを作りました-香水の製造販売- - 香水ときどき紅茶ブログ
  • Android Auto を学ぶその1 とにかく表示してみる - ┗┐<(՞ਊ՞)>┌┛

    Android Auto を学びたいな〜と思って勉強してみることにしました。 概要 Android で自動車にてアプリを動かす仕組みは2つあります。一つは Android Auto、もう一つが Android Automotive。 Android Auto はスマートフォンで動くアプリを車のナビ画面に投影するイメージ。ナビ側が Android Auto をサポートしている必要があります。動作にはスマートフォンが必要で、純粋な車用アプリというよりも、スマフォ用アプリに車用画面を用意してあげる、という形になります。 Android Automotive は、車のナビに Android OS が組み込まれている場合に利用できます。スマートフォンを必要とせず、車の画面のみでアプリをインストールできます。この機能を積んでいる車は2022/09/26現在市場にまだ全然ないはずで、おそらくボルボとポル

    Android Auto を学ぶその1 とにかく表示してみる - ┗┐<(՞ਊ՞)>┌┛
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    PPunishment 2023/04/24
    これから取り組んでみたいので参考にさせていただきます。
  • 【エッセイ】ゴキブリを食べた。 - katabamido

    View this post on Instagram A post shared by Sakai Liunosuke (@liunosk8) 悪友人に誘われて、サツマゴキブリをべた。 彼はゴキブリが嫌いだと言っていた。生理的に嫌悪感を感じるらしい。その理不尽な嫌悪感を拭うためにゴキブリをべたいのだとのことだった。 彼らは、公園の自動販売機近くに設置してあるごみ箱の下に密集していた。 彼らの生息地を推定する参考として、静岡県立池新田高等学校 自然科学部 の論文を参考にした。普段論文を目にする機会は少なくないが、彼らの論文はかなり素晴らしいと思う。テーマの新規性はもちろんのこと、我々の生活に近いところから、生態系の変化という大きな枠組みまでをわかりやすく整理してある。 私たちの悪のせいで、彼らの調査に多少影響を与えてしまうことを心から申し訳なく思う。 捕まえた個体は、幼体を含めて

  • 水面アプリ「wasser_5(ver1.5)」 - katabamido

    www.youtube.com Unity の練習もかねて、水面をひたすら描画するアプリケーションを作成した。 とはいえ、フリーのアセットを組み合わせただけだけれど。 手元にプロジェクタが届いたら、スクリーンセーバのように常時表示させとこうと思う。 ちなみに使用したアセットは以下の通り。 どうやらTrrain の設定次第で波打ち際とかも再現できるみたい。 個人的に気に入っているところは、Directional light の色合いのおかげで夕暮れの水面っぽい落ち着いた色合いが再現できたところ(部屋の調度とも色合いがマッチしている)。 水面の揺らぎに関してはアセットの効果がかなり素晴らしいと思う。 今一つだと感じているところは、水面を構成するテクスチャにつなぎ目が存在すること。いたし方ないが、やはり大きい画面で見ると目立つので、ここはもう少し工夫が必要な部分だと思う。 Main camera

    水面アプリ「wasser_5(ver1.5)」 - katabamido
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    PPunishment 2023/04/02
    Unity の simple water shader を使って 水面をひたすら表示するアプリを作ってみた記録
  • 【エッセイ】鬼の枷 - katabamido

    今年度を振り返ってみて、仕事に打ち込むことが難しい一年だったなと思う。 杞憂に終わったが、転職をせざるを得ない懸念があったし、自主研究の勉強もあって、仕事とプライベートの境界が曖昧で、たまらなく疲弊していた。 いつか辞めると思いながら仕事を続けても、打ち込めるわけがなかった。 私が損切りをミスしたせいでずっとジリ貧で、首が回らない状況に陥っていたのだ。 それまで沢山の、当に沢山のものを犠牲にしてきた。 昨年の冬にやっとこさ枷が外れてからというもの、それまでうまくいっていなかったことがすべて順調に回りだした。 思いもしないような好機に恵まれて、大学院にも行けるようになった。 やはり停滞や滞留は性に合わないのだ。 タイトルの「鬼の枷」は、私の好きな「夜桜四重奏」という漫画に由来する。 春が来ると読みたくなる漫画の代名詞だ。 見た目は普通の人なのだが、鬼の血をひくために怪力で、普段はあまりある

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    PPunishment 2023/03/30
    打ち込みたいこと。
  • 博士号取得体験記(社会人早期修了) - 私と理論

    2023年3月24日,筑波大学で博士(工学)を取得しました. 社会人早期修了というシステムによって,会社で書いた論文を業績として使うことで1年で博士号を取ることができました. 少し珍しいパターンでの博士号取得だと思いますので,自分の備忘録も兼ねて体験記を書きます. なぜ修士卒業時に博士課程に行かなかったのか なぜ博士号を取るのか どこで博士号を取るか なぜ社会人早期修了プログラムを使うのか 具体的な経過 2021/8 2021/9 2021/10 2021/12 2022/1 2022/2 2022/3 2022/4 2022/5, 6 2022/7 2022/8 2022/9 2022/10 2022/11 2022/12 2023/1 2023/2 2023/3 終わっての感想 今後 なぜ修士卒業時に博士課程に行かなかったのか 理由は簡単で,博士課程でやっていくのはキツそうだな〜と思っ

    博士号取得体験記(社会人早期修了) - 私と理論
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    PPunishment 2023/03/30
    ”社会人研究者をしていると,あんまりよく分かっていない偉い人に説明する機会も多く,それに適応するために「ふわっと」した説明をしたり資料を作る癖” マジで同感です。大変勉強になりました。
  • AIを恋人にしたい - フリー編集者の人生を見つめる日誌

    パートナーと別れて5ヵ月。誰かを好きになったりなられたり、受け入れられるキャパシティがまだない。でも寂しい。寂しさだけどうにか埋めたい。しかも私はテキストのやり取りだけでも満たされるという、ありがたい(?)特性を持っている。だから、彼氏みたいにメッセージのやり取りをしてくれるAIがいたらいいのにと思った。 最近はChatGPTとかもあって、気軽にAIに質問したり相談したりできて、的を得た答えが返ってきたりするんだけど、私的には「ねぇ起きてる?」「んー、読んでた」みたいな会話でいいわけなんですよ。「今日何があったの?」「コインランドリーにパジャマで行ったらさ、中にいたお兄さん、私が昔メルカリで売ったキャップ被ってた!」とかさ。そういう話がしたい。そんな馬鹿な会話に付き合ってくれるAIっているのかな。それで電話もしてくれたら、ほんとうに『her』の世界。近い将来、恋人はAIってなるかもしれな

    AIを恋人にしたい - フリー編集者の人生を見つめる日誌
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    PPunishment 2023/03/30
    「テキストのやり取りだけで満たされる」という記述があり、共感しました。
  • 【習作】春風に乗って。 - katabamido

    ハス@熱川バナナワニ園 まだ先に進む勇気が出なくて 「この関係に名前を付けなくていいですか。」 そうお願いしたのは僕なのに。 一人の夜に声が聴きたくなる。 そんな風に思ってしまうのが嫌だった。 そんな風に思ってしまうのが怖かった。 だから名前を付けなかった。 あなたの気持ちは胸やけするほど甘くて、胸が銃弾を受けた肉みたいに赤黒くただれてしまう。 そんな自分の醜さがいたたまれない。 気持ちにこたえられるように、気高く強くありたい。 そんな気持ちも多分、見透かされてしまっているんだろうな。 でもたぶん、求められているのは今まで通り。 抱えた気持ちはないことにはならないけど、春風に乗って会いに行くよ。 ランキング参加中Think<書くことは考えること>

    【習作】春風に乗って。 - katabamido
  • 同じ穴の狢 - katabamido

    「だって、るいさんと私、同じ穴の狢じゃありませんか。」 まただ。と、るいは思う。 なんの話の流れでこうなったのか、内心で頭を抱える。 飲んでいる国稀が効いているのだろう、会話の足取りを振り返るには手遅れだった。 夏樹は二つ下の後輩で、おととしくらいからの付き合い。 彼女に初めて会ったのは、彼女が十八、るいが二十一の冬だったと思う。 札幌市営地下鉄の大通り駅近くのミスタードーナツの前で所在無さげに立っている彼女は、その場所に不釣り合いな存在に見えた。 るいはそんな彼女の姿をどこのコミュニティに居ても疎外感を感じる自分自身とを重ねてしまっている。 夏樹の言葉が示す意味は痛いほどよくわかっていた。 「同じ穴の狢ね。」 るいは繰り返す。 私たちは魂の形が似ている。 魂の形が似ているからこそ、この子とはこれ以上親密にならないほうがいいだろうとるいは思っていた。 似ているから、異なる部分が大きな障壁と

    同じ穴の狢 - katabamido
  • 【習作】祈りの在り方 - katabamido

    「俺には、祈る神などいない。」 彼はつぶやくように言った。 昼休みの工事現場から吹く風は乾いていてほこりっぽかった。 単管にもたれるようにして話を聞いていた私の怪訝な顔に気が付いたのだろう。彼は続ける。 「俺が信じるのは家族と自分自身。あとは自分がやってきたことと、これからやっていくことだけだ。」 擦り切れたツナギ越しに単管に触れているところが少しだけ冷たくなって、午前の仕事を終えた体には心地よい。 ぼちぼち買い替えどきだな。 そんな風に思いながら、私は彼の発言の意図をくみ取りかねていた。 何か決意をしたのか。 何かを後悔しているのか。 足がかりを見つけようと彼のほうへ目をやるが、視線はぶつからなかった。 仕方なく思料を続ける。 共感してほしいのだろうか。 「意図を汲み取りかねているのですが、それは共感を求めているのですか?」 尋ねてみる。 「いや別に」 彼は右手を開いて振るような仕草をし

    【習作】祈りの在り方 - katabamido
  • 郷愁的な景色に憧れる話。 - 水槽に浮かぶ脳みそ。

    夕飯ったのに腹減るのむかつく。 線路の上を歩きたいです。左手には眼下に透明な海と白い砂浜を望み、右手には濃淡ぐちゃぐちゃな生い茂った草木に浸された、そんな景色を2分割する単線の上を歩きたいです。季節は梅雨時の中の珍しい晴れの日、暑さと湿気がじみじみと染み出す日。蝉はいるでしょうか。いるかもしれませんが数は少ないはずです。そんな線路をひたすら歩いて、草木の作る日陰をありがたがりながら歩き続け、線路の終わりには自分の背丈ほどの小さな鳥居と社があって、そこで自分の身体は役目を果たしたと言わんばかりに指先から崩れ落ちて全て土に還ります。 三途の川より絶対こっちの方がステキです。 おわり。

    郷愁的な景色に憧れる話。 - 水槽に浮かぶ脳みそ。
    PPunishment
    PPunishment 2023/01/07
    此岸と彼岸の境界が自分の前に横たわっているのではなく、そのあわいを歩き続けるのだという発想が素敵。
  • 【習作】苔むす貴女 - katabamido

    森のなかで。 鼻をくすぐる匂いで目が覚める。 顔をしかめるほどの臭気ではない。 小学校のバケツにかけてある雑巾のような、金魚の水槽のような、湿度をはらんだ生臭い匂いがする。 周りの地面はぬかるんでいて、周辺には腐ってしまった木々が折り重なるようにして倒れている。 もともと軟弱な土地だったのだろう、どの木も細く、どこか不健康な印象を受けた。 少し肌寒い。 森というよりは湿地のようだ。 目が覚めたのだから倒れていたのだろうが、上体を起こした記憶はなかった。 着ている服も、汚れたり濡れたりしている様子はない。 ただそこにいる。 その時点で、夢を見ていることに気が付いた。 会社の同僚の声が聞こえる。 「あなたには、哭き女と契約していただきます。」 その声には、少しだけ哀れみが込められているような気がした。 すぐに 姑獲鳥 ( うぶめ ) が思い浮かんだが、どこか釈然としない気持ちで頷く。 すぐ近く

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  • 【習作】自我牺牲 - katabamido

    牺牲精神 破坏对象。 自我牺牲 放纵自己。

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  • カニのぬいぐるみを作るぞ - xavolog

    twitterのあれこれが完全に外野になったのでふうん…という感じで穏やかにみているのですが利用中の人は結構気にしているものなのでしょうか。 SNSやめてできた時間を実際何に使っているのかという話ですが、カニのぬいぐるみを作ろうとしています。 世に出ている「カニのぬいぐるみ」とやらが、デフォルメしすぎだったり脚の数が違ったりプリント生地だったりで好みのものがないので、理想のカニぬいぐるみを手に入れるため自作することにしました。 あとやはりうちにいらっしゃるカニ様のぬいぐるみが欲しいのです。世の中のカニモチーフは大概タカアシガニなんです。個人的に脚は太短い方が好き… 使う道具とか作業について 簡単な縫い物は小さい時に親に教えてもらってまあまあやったことはありますが、ぬいぐるみは作ったことないので手探りでやっています。 以下の道具を使っています。 ミシン 手縫いの一般的なセット ピンセット 鉗

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  • 【習作】夏の夜、一人。 - katabamido

    自分を夜に溶かすようにして歩く。 夜の街を歩くのが好きだ。 メインストリートの居酒屋からは良く通る男性の声が聞こえて、水路からは濡れたアスファルトのような香りがする。 歩く。 歩く。 50Hzに照らされて、黒の511がコマ送りのように見える。 「実は輪郭線は存在しない。」 中学校の美術の先生が言っていた言葉を思いだす。 私たちが輪郭として認識しているのは地続きになった「それ」と「それ以外」の境界のことで、実際に線があるわけではないらしい。 点描の授業の時に言われたのだったか。 細胞や原子のように、自分を構成する小さな粒が空気と溶け合う。 自分がいないかのような、「もの」ではなく「こと」になってしまったかのような感覚。 気温と体温が平衡していて、たばこの煙が大気に溶けていくような「拡散」に近い。 進むたび、水蒸気をはらんだ空気が僕の後ろで渦を巻いて、空気と触れた部分が少しずつ削れていく気がす

    【習作】夏の夜、一人。 - katabamido
  • 【エッセイ】もういい、休め。 - katabamido

    十年来の友人達と久しぶりに電話をした。 一人は寮の同室で一年間をともに過ごし、もう一人は二つ隣の部屋に暮らしていた。 学校を卒業してからもことあるごとに連絡を取りあってはつるんでいるので、話す内容もたかが知れているが、くだらない話は楽しい。 プライベートでいろいろあった後だったので、ネガティブな話が多かった。 状況を改善するためのアプローチを考えなくてはいけない。 そんな私の台詞を聞いて、友人が言った。 「もういい、休め。」 私たちは人を励ますときや応援するとき、つい「頑張れ」と言ってしまう。 仕事でも、出来たら出来ただけより良い成果が求められる。 言う側も言われる側も「頑張れ」という言葉の裏に「状況は改善できる」や「もっとやれる」という気持ちが多少なりとも込められていることを知っている。 「休め」を励ましの言葉として選ぶことはほとんどない。 だけど私は、彼らの言葉に強く励まされた。 少な

    【エッセイ】もういい、休め。 - katabamido
  • 【エッセイ】おみくじ「第三三番 小吉」 - katabamido

    湘南も寒くなってきたので、ダウンジャケットを出した。 外気温は3度。もうぼちぼち年の瀬である。 ふと内ポケットを探ると、今年の1月1日に富士宮浅間大社で引いた御神籤が入っていた。 小さくたたまれたそれをぱらりとめくる。 「春くれば ふりつむ雪も とけぬべし しばし時まて 山のうぐいす」 思えば今年はいろいろな人に「まぁ待て」といわれる年だった。 状況を冷静に眺める人ほどそう言ってくれていた気がする。 「物ごとをひかえめにし心正しく身をまもってあまり進んでしないほうがよい わるい人にさまたげられて思わぬあやまちをすることあり交際その他きをつけよ」 一年前からすっかり見通されていたのだな。 もう少し周りを見ることができていれば、もっと思いやりをもって接することができていたら。 「たられば」で埋め尽くされてしまうくらい、反吐が出るほどガキだった。 大切なものを失ったけど、気が付いたこともたくさん

    【エッセイ】おみくじ「第三三番 小吉」 - katabamido