エジプト考古学博物館で古代エジプト王ツタンカーメンの「黄金のマスク」のひげ部分が損傷し、職員らが小手先の修理で対応していたことが判明した不祥事で、エジプト当局は職員8人を起訴した。地元紙によると、職員らは、とれたひげ部分を間違った接着剤で付け直し、はみ出した接着剤は鋭い金属で剥ぎ取るといった、「修復の全ての科学的手法を無視」していたという。マスクはその後ドイツの専門家によって修復され、昨年末から再公開されている。
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