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先日、外出が不安であるという記事を書いた。片道1時間以上電車に乗っていなくてはならない移動で、私にとってはちょっとした「旅」である。 昨日、無事にそれを終えてきた。 出かける直前までそれはもう緊張してしかたがなかったが、行くのをやめるという選択肢は浮かばなかった。 帰りは電車でひと駅進んだところで、人身事故のためなんと運転見合わせ。30分ほど車内での待機を余儀なくされ不安が膨らんだが、本を読むなどして心を落ち着かせて乗り切り、(徒歩の時間も含め)2時間以上かかったが無事に帰宅。思いがけない事態に遭遇しつつも無事に「旅」を終えることができ、少しだけ自信になった。 * 目的は、強迫症(強迫性障害)…
神奈川県藤沢市の市立中学校で、白血病を患っている2年生の男子生徒に対し、教師が健康状態に関する暴言を吐いたとして、生徒が授業のボイコットを続けていることがわかった。23日に開かれた市議会で明らかになった。市教育委員会は生徒が大きなショックを受けたことについて、「認識が欠けていた」と陳謝した。 神村健太郎議員(自由松風会)が質問した。生徒は昨年4月、授業中に体調不良から保健室に行きたいと申し出たが、教師は「吐き気ぐらいで授業を抜けるのか」と返答したという。生徒は泣き出し、翌日から約2週間登校せず、通学するようになってからも、その教師の授業だけは受けずにいるという。市教委は昨年9月に生徒の保護者から相談を受けるまで、この問題を知らなかった。(小北清人)
田代まさし氏「薬を使わないで頑張ってるんだけど認めてくれない」厳しい更生の道 2016年3月18日10時36分 スポーツ報知 田代まさし 覚醒剤取締法違反容疑で起訴され、17日に保釈された元プロ野球選手の清原和博被告(48)に関連して、テレビ朝日系情報番組「羽鳥モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、薬物依存者の民間リハビリセンター「日本ダルク」のスタッフとして働く元タレントの田代まさし氏(59)を取材し、薬物依存からの更生について伝えた。 覚醒剤の使用で3回の逮捕経験のある田代氏は清原被告について「“番長”のイメージをずっと表に出さないといけないプレッシャーがあったんじゃないですか。僕の場合は“面白いことを言えて田代”というプレッシャーがストレスになった」と覚醒剤に手を出した要因を説明。更生については「薬を使わないで頑張ってるんだけど、家族も社会も認めてくれない」と“薬断ち”は壮絶
今月2日、長嶋茂雄さん(77)は、初台リハビリテーション病院(東京都渋谷区)で懸命に汗を流していた。 「さあ、行こう」。そう言って、歩行マシンの上でマヒが残る右足を大きく踏み出した。「表彰式ではユニホームを着るんだよ」。担当の理学療法士松原徹さん(35)にうれしそうに話しかけ、ペースも自然に上がっていく。首位を独走する巨人の話になると、「調子がいいね」と、ほおをゆるませた。 自他ともに認める「せっかちな性格」は現役の頃と少しも変わらない。休憩も取らず、リハビリのメニューを次々とこなしていくが、マシンを移る間には、リハビリ中の人たちにも積極的に声をかける。隣で手足の筋力を鍛えるリハビリをしていた男性に「もっと、もっと」「ゴー、ゴー」といきなり“熱血指導”を開始。「監督に言われたら、やるしかないなあ」。男性は笑顔でピッチをあげた。 「長嶋さんが来ると、病院の中が一気に『パァーッ』と明るくなるん
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