毎日新聞のインタビューに答える立憲民主党の枝野幸男代表=東京都千代田区の衆院第1議員会館で10月5日午後、川田雅浩撮影 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、毎日新聞のインタビューに応じた。詳しい発言内容は次の通り。【聞き手・影山哲也】 --民進党から希望の党に合流せず、無所属で衆院選に出馬する選択肢もあったが、新党を結成したのはなぜか。 ◆民進党が(有権者に)示していた一つの選択肢が、民進党が候補者を立てないということで消えてしまうと。それが希望の党で実現できるかというと、どうも無理だと判断した。有権者の皆さんのためにも、草の根からの民主主義、草の根からの経済再生を進めていくまっとうな政治勢力をちゃんと示さなければいけない。それで党を立ち上げた。 --党名の「立憲民主党」は昨年、維新の党と合流するときに民主党側が挙げていた名前だ。これを選んだ理由は?