通信制の放送大学を運営する放送大学学園(千葉市)は27日、関東地方の一部地域で放送しているテレビの地上デジタル放送を2018年10月末までに終了し、BS放送に完全移行すると発表した。FMラジオでの放送も同時に終える。 放送大学によると、放送波の重複利用の解消と経費削減が目的。BS放送は11年に始めており、全国で放送授業番組の視聴環境は整っているという。一般家庭でのBS放送受信機の普及や、インターネット配信されている授業番組の利用状況などを踏まえて判断したという。
Twitter上で放送大学を侮辱した自称・某有名大学教授を、「私は学長です」の一言で退散させた学長によって一躍注目された放送大学。関東圏では、地上波で放送されているので名前だけは知っているという人も多いだろうが、その内実は意外に知られていない。ともすれば、カルチャーセンターと勘違いしている人もいそうだ。しかし、調べてみると「放送大学卒業」の肩書きの前には、ひれ伏すしかない実態が見えてきた。 放送大学の学生数は2011年の2学期時点で学部生が8万768人、大学院生が5,551人。一般に、最も学生数の多い大学とされる日本大学は学部生が6万802人(2011年5月現在)なので、実は隠れたマンモス大学といえるだろう(大学院+通信教育部の学生数を加えると)。 放送大学の特色は、なんといっても、大学名が示す通り授業のほとんどがテレビ・ラジオを通じて行われることにある(一部科目はインターネット視聴も可能
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