財務省がホームページに朝日新聞の記事に対する抗議文を掲載している。それを2日付読売・東京新聞などが報じている。財務省と朝日新聞が"全面戦争″に突入しそうな勢いだ。 発端は4月5日付朝日新聞が1、2面を使って展開した「民主党政権 失敗の本質」と題する連載記事の1回目。 同記事は、「鳩山は総選挙直前、実は財務省の事務次官だった丹呉泰健や、主計局長だった勝栄二郎らとひそかに接触を重ねていた」など、名指しで財務省と民主党が政権交代する前から接触していたことや、財務省が民主党政権を支配し増税を実現させようと動いていたことを暴露した。 これに対し、財務省広報室は2回にわたって朝日新聞報道局長あてに抗議文を送付。「接触を重ねていたという事実はありません」「鳩山元総理大臣、菅前総理大臣にもご報告したところ、両氏とも当該記事は事実と異なるなどとして(略)抗議した旨確認しております」などと抗議した。 しかし「
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