【沖縄にモノ申す】「バランス欠いた偏った報道に違和感」稲嶺県政ナンバー2激白 基地ゴリゴリ反対「沖縄の民意」がもたらす混迷 混迷を極める米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題。名護市辺野古周辺への移設をめぐる国と沖縄県との対立は、代執行訴訟こそ和解が成立したが、今後の状況次第では、再び県が訴訟を起こす可能性も残っている。政府・自民党と県の対立構造が持ち込まれた1月の宜野湾市長選では、自民が推す現職が再選されたが、翁長雄志(おなが・たけし)知事は「沖縄の民意」を主張して国との対決姿勢を崩さず、地元メディアが後押しする状況は変わっていない。これに対し、平成10~18年に稲嶺恵一知事のもとで2期8年にわたって副知事を務めた牧野浩隆氏(75)=那覇市=がインタビューに応じ、沖縄が抱える問題を激白。米軍基地については国の安全保障上、応分の負担は「当然のことだ」と強調し、沖縄メディアに対しても「
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